フェニックス・ユース・シンフォニー音楽監督、ツーソン交響楽団「TSOロック・ザ・FOX」首席客演指揮者、シエラ・ビスタ交響楽団首席客演指揮者などを務める原田慶太楼さんは、どんな人なのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、原田慶太楼さんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
原田慶太楼の年収がすごい!
原田慶太楼さんの年収は公表されていません。
具体的な金額は公表されていませんが、一般的にオーケストラの正指揮者の年収は数千万円に達することが多いとされています。
さらに、原田さんはアメリカのサヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督も務めており、これらの役職から得られる収入を合わせると、かなりの額になると考えられます。
原田慶太楼さんの場合は世界でも高く評価されている方なので、ネット上では「年収1億越え」と噂されています。
原田慶太楼の学歴
原田慶太楼さんが通っていた学校について調べてみました。
原田慶太楼の出身小学校
原田慶太楼さんは、セント・メリーズ・インターナショナル・スクール出身です。
2年生の時には点字にハマり、手話も勉強していたことがあるそうです。
5年生の時にクラシック音楽と出会い、音楽の道に進みました。
原田慶太楼の出身中学
小学校卒業後もセント・メリーズ・インターナショナル・スクール(偏差値なし)に在籍しました。
中学では吹奏楽部に所属、サックスを担当していました。
ミュージカルやエンタテインメントの世界に憧れて、コーラスやミュージカルで歌ったり踊ったりもしていたそうです。
原田慶太楼の出身高校
中学校卒業後もセント・メリーズ・インターナショナル・スクール(偏差値なし)に在籍していました。
ただここでは音楽の道に進むのが難しいと判断し、2年生の時にアメリカのインターロッケン芸術高校に留学しました。
ネットで「世界一いい音楽学校」と検索し出てきたのがこの学校で、ちょうど留学生を募集していたことから自分でカセットテープに録音してエアメールで送り、合格したそうです。
アメリカの学校のため偏差値はありません。
原田慶太楼の出身大学
高校卒業後は、イリノイ大学に進学しました。
大学もアメリカのため偏差値はありません。
アメリカでは指揮を勉強できるのは大学院からということもあり、原田慶太楼さんは大学ではサックスの勉強を続けました。
そして普段はイリノイ大学でサックスの勉強を、休みになるとロシアやヨーロッパへ行って指揮の勉強を続けるという生活を送っていたそうです。
その後マーサー大学に進学しました。
トーマス・コックレルさん、チャールズ・ボントレガーさんの元で学んでいたそうです。
原田慶太楼のプロフィールや経歴
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名前:原田慶太楼
生年月日:1985年2月26日
出身地:東京都
血液型:非公開
身長:非公開
2006年にモスクワ交響楽団を指揮してデビューした原田慶太楼さんは、同年メーコン交響楽団のアシスタント・コンダクターに就任しました。
2008年にはアリゾナ大学音楽学部舞台芸術学科専属オーケストラの音楽監督、ツーソン交響楽団アシスタント・コンダクター、アリゾナ・オペラ団アシスタント・コンダクター、アリゾナフィルハーモニー管弦楽団アシスタント・コンダクター、アリゾナ・オペラ団アシスタント・コンダクターに就任しています。
2010年のタングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、2013年のブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、2014・2015・2016・2020・2021・2022年米国ショルティ財団キャリア支援賞、2023年には日本人初となるトップのコンダクター賞を受賞しています。
2021年4月には東京交響楽団正指揮者に就任、シンシナティ交響楽団およびシンシナティ・ポップス・オーケストラ、アリゾナ・オペラ、リッチモンド交響楽団のアソシエイト・コンダクターを経て、2020年シーズンからアメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督、2024年4月には愛知室内オーケストラの首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナーを務めています。
2024年5月31日、2025年7月からアメリカオハイオ州のデイトン・フィルハーモニック管弦楽団音楽・芸術監督に就任することが日米で同時に発表されました。
原田慶太楼の所属事務所
原田慶太楼さんは、「ジャパン・アーツ」に所属しています。
こちらの事務所はクラシック音楽事務所で、日本だけではなく海外のアーティストや指揮者らも在籍しています。
原田さんは、2021年4月から東京交響楽団の正指揮者を務めており、2024年4月からは愛知室内オーケストラの首席客演指揮者兼アーティスティック・パートナーにも就任されています。
さらに、2025年7月からはアメリカ・オハイオ州のデイトン・フィルハーモニック管弦楽団の音楽・芸術監督に就任される予定です。
このように、原田さんは国内外で幅広く活躍されており、今後の活動にも大いに期待が寄せられています。
原田慶太楼の評判
原田慶太楼さんの評判を調べてみました。
黒のスーツに真っ赤な靴下🧦で現れたマエストロ。ぴょんっと指揮台に飛び乗るやいなや棒を振り下ろしキャンディード序曲が始まり思わず笑がこぼれる😆。なんて楽しい指揮なんだろう!音が、空気が、マエストロと一体になって踊ってる🎶!#大阪フィル#原田慶太楼
— yukii (@yukii_YY_) October 11, 2024
原田さんは聴衆もオーケストラもうまくのせていくね。アメリカでの経験のたまものだろうか。彼はいい指揮者だ。まだまだ若いけど、これから年輪を重ねてどんな指揮者になっていくのかほんとうに楽しみだ。私は老い先短いから最後までつきあえないけど。#原田慶太楼#大阪フィル#ソワレ・シンフォニー
— S.K. (@BachMatthaus) October 11, 2024
今日も楽しかったー!
— ushiyama (@ushiyam) October 11, 2024
原田慶太楼さんの指揮はいつも踊ってるようでとても楽しい。手の動きがすごくきれいで見惚れる…
小曽根真さんが弾いてくれたSomeone to Watch Over Meはガーシュウィン作曲だったんだ。#大阪フィル
原田慶太楼さんとN響のアメリカンプログラム面白かったー!原田さんの指揮カッコイイなー。あんなにノリノリで指揮されたら演奏するの楽しいだろうなー。個人的にはバーンスタインとマルケスが良かった😊
— ももこ (@sumomoko) February 22, 2021
たった3年間中学で吹奏楽やってた時を思い出した♪#クラシック音楽館 #原田慶太楼 #N響
原田慶太楼日フィルショスタコ5番。弦も管もよく鳴り素晴らしい。特にファゴットのソロが。元気な打楽器も良かった。原田慶太楼は凄い。 pic.twitter.com/nyCQ5KhQF1
— 黒部ダムカレー (@kurobedamcurry) September 15, 2024
世界でも活躍している指揮者ということもあり、「凄い」、「カッコいい」などと言った声が多く挙がっていました。
まとめ
ミュージカルの世界に憧れサックスを練習していた原田慶太楼さんは、学生時代から自分の道をしっかりと切り開いていったからこそ今の活躍に繋がっているのだと思います。
これからも日本を代表する指揮者として、活躍し続けてほしいですね。