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【まん防】って何?まん延防止等重点措置についてわかりやすく説明!

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ネット上では「マンボウ」という言葉が話題になっています。

新型コロナウイルスの影響で新設された『まん延防止等重点措置』とは一体何なのでしょうか。

今回は、『まん延防止等重点措置』について調べてみました。

 

【まん防】はまん延防止等重点措置の略!

 

『まん延防止等重点措置』は、新型コロナウイルス対策の改正特別措置法で新設されたもので、2021年2月13日から施行されました。

ネット上やワイドショーでは「まん防」「マンボウ」と称されています。

しかし、この略し方に「魚の種類かと思った」などという声もあり、一部では「緊張感がない」ともいわれています。

 

まん延防止等重点措置をわかりやすく説明!

 

「まん延防止等重点措置」は、緊急事態宣言が出されていなくても集中的な対策を可能にするものです。

新型コロナウイルスの影響により、日本では2度の緊急事態宣言が発令されました。

緊急事態宣言の場合は、感染状況が最も深刻な「ステージ4」に相当するかどうかが目安になり、都道府県単位で出されていました。

しかし「まん延防止等重点措置」の場合は、「ステージ3」での適用が基準となりますが、感染が局地的に急速に広がっている場合は「ステージ2」での適用もありえるとのことです。

またこちらの場合は都道府県単位ではなく、政府が対象とした都道府県の知事が、市区町村など特定の地域を限定することができるため、例えば東京都の23区だけに「まん延防止等重点措置」を発令させることが可能になります。

要件については、新規陽性者数などの状況を踏まえ、都道府県で感染の拡大のおそれや、医療の提供に支障が生じるおそれがあると認められることです。

また「まん延防止等重点措置」のもとで、都道府県が飲食店などの店舗や施設に対して行うことができる措置は

 

・従業員への検査受診の勧奨
・入場者の整理
・発熱などの症状がある人の入場の禁止
・入場者へ感染防止のための措置の周知と、それを行わない人の入場禁止など

 

になります。

 

大阪府が【まん防】要請で話題に!

 

 

2021年3月29日、大阪府の吉村洋文知事は、感染の第4波に入ったという認識を示したことから、「まん延防止等重点措置」の要請を明かしました。

大阪府内では、3月26日から28日まで、3日連続で新規の感染者が300人を超えるなど、感染が再拡大しています。

週内に対策本部会議を開き、方針を正式に決定するとしています。

 

【まん防】への反応

 

ネット上では「まん延防止等重点措置」について様々な意見が聞かれています。

 

 

大阪は要請するとしていましたが、まだ「まん延防止等重点措置」が適用された地域がないということもあり、否定的な意見が多く聞かれていますね。

 

まとめ

 

政府は「再び緊急事態宣言を出す事態は何としても避けたい」という思いから「まん延防止等重点措置」を新設しました。

新型コロナウイルスは未だ収束の兆しが見えません。

今後も手洗いやマスクの着用、そしてこれ以上観戦を広がらせない行動を心掛けていきましょう。

 

引用元:https://www.ac-illust.com/
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