兄弟コンビで活躍する「中川家」は正統派漫才やモノマネなど、様々なジャンルで笑いを届けています。
そして弟の礼二さんは、最近ではM-1グランプリの審査員などもされていて、芸人として今や欠かせない存在です。
今回は中川礼二さんのプロフィールや学歴などについて調べてみました！
中川礼二は激やせしてる？
ネット上で、中川礼二さんについて調べていると
「礼二が激やせしてるけどなんかあったの？」
「久々にテレビみたら礼二が痩せててビックリ！」
という声が多く寄せられていました。
実は中川礼二さんは100キロあった体重を、77キロまで落とすダイエットに成功していて、番組のダイエット企画に参加されていたようです。
普通なら手放しで喜ぶ状況ですが、芸人の彼にはそのダイエットにより、ある悩みが出来たのだとか。
それはデビュー当時から、「今いくよくるよ」さんのモノマネをやっていたんですが、ダイエットしたためにものまねが似なくなってしまったそうです。
約25キロも体重が減っているので、かなり見た目にも影響はあるはずでしょう！
こちらが恐らく痩せる前ですね！
そしてこれが最近の写真で、特に身体がスマートになっているのが分かります。
ダイエット方法は、ウォーキングや、ジムに週2〜3回通っていたそうです。
中川礼二さんの身長からすると、平均体重が64〜65キロと言われているので、100キロ当時太っていた時は健康的にも良くなかったのかもしれませんね。
中川礼二の病気
中川礼二さんの病気について調べてみると、「糖尿病」というワードがちらほらささやかれていました。
ただ中川礼二さんの口から病気について語られていることがあまりないので、詳しいことは分かりませんが、どうやら糖尿病だったためこのままではやばいと思いダイエットをしたという情報もあります。
突然痩せると何か良くない病気なんだろうかと心配されている方も多いため、ダイエットと知り一安心ですね。
これからも健康に気を付けながら、芸人としてまだまだ活躍していってほしいです！
中川礼二の学歴
大阪府守口市出身の中川礼二さんは、兄の剛さんと1歳違いで、高校まで同じ学校に通っていました。
中川礼二さんの学歴についてご紹介していきましょう！
中川礼二の出身小学校
大阪の守口市立梶小学校に通っていました。
兄の剛さんは、テレビ番組で当時の中川礼二さんについて「小学校6年で、もうヤバかった」と告白し、自転車のカゴに、当時ブームを呼んだ大きな丸い形の顔が特徴的な「キャベツ畑人形」を載せて、駅名を言いながら漕いでいたことを明かしています。
中川礼二さんはこれについて、自分が電車の運転士で、人形を乗客に見立てていたと説明していました。
さらに「母親の化粧台に鏡（三面鏡）あるじゃないですか」と切り出し、「それを車両先頭にある窓に見立てて電車の運転手のように『よし！よし！』と言っていた」と話し、兄の剛さんが、「病院連れてったんですよ親父が」と、心配のあまり中川礼二さんを病院に連れて行ったそうなんです。
そこで目撃したのは、中川礼二さんが頭に電極をペタペタ貼られていた姿でした。
驚きのエピソードに番組内でも笑いが巻き起こっていましたが、当時は家族も心配するほどの異彩を放つ人物だったようですね。
中川礼二の出身中学
中学校は守口市立梶中学校に通っていました。
電車オタクとして有名な中川礼二さんは、この頃から電車オタクの同級生と一緒に寝台列車で旅をしていたそうです。
ちなみに中川礼二さんの1つ上に、ますだおかだの増田英彦さん、落語家の桂三度さんがいました。
兄の剛さんと同級生だったようですね。
今も芸人として大活躍されている方達ばかりが揃う学校というのもすごいです！
中川礼二の出身高校
高校から、兄の剛さんと違う学校に進むことになり、中川礼二さんは近畿情報高等専修学校を卒業しています。
この学校は大阪府枚方市にある私立専修学校で、旧称は近畿情報処理専門学校です。
中川礼二さんが在籍していた当時向陽台高等学校の提携学校であったため、向陽台高等学校と近畿情報高等専修学校の2つの卒業資格を持っているようです。
高校時代はラグビー部だった中川礼二さんは、今もラグビー普及に多大な貢献をされています。
中川礼二の出身大学
中川礼二さんはおそらく大学には進学されていません。
定かではありませんが、出身大学についての情報が全くありませんでした。
高校卒業後、サラリーマンに就職されているようですね。
中川礼二のプロフィールや経歴
ニックネーム：邪道ものまね王
生年月日：1972年1月19日
出身：大阪府守口市
血液型：A型
身長/体重：171cm /75kg
趣味：鉄道 ラグビー 野球観戦
特技：ものまね
出身/入社/入門：NSC大阪11期(1992年)
現在大人気お笑いコンビである中川家ですが、実は最初は自分たちでお笑いをしようと思っていたわけではなかったそうです。
決して裕福ではない家庭で育った中川礼二さんの幼少期の唯一の楽しみは、「なんばグランド花月」に行くことでした。
「会社の株主優待券を親父が持って帰ってきて、タダ券あるから行ってこい」と言われ、
「3か月に一回ぐらい」
「なんばグランド花月観られるんで、それが唯一の楽しみ」
だったと兄の剛さんも明かしています。
お笑いは大好きだったものの、２人にとってそれは趣味で、兄の剛さんいわく「趣味としてお笑いを観に行こうと決心したのと同時に（別の仕事へ）就職」をすることを決意したそうです。
中川礼二さんは高校卒業後、会社員をしており、営業トップ賞も受賞したことがあったと言われています。
しかし趣味だったはずが、兄の剛さんが勝手に中川礼二さんの名前を書いて願書を出してしまったそうです。
800人もの面接をくぐり抜け、「なんばグランド花月」に隣接するNSC（吉本総合芸能学院）に通うことになったのが転機となります。
兄の剛さんは「僕は中学、高校ぐらいから礼二は普通の仕事は無理やろなっていうのは見ていてわかってたし、やれることはやっときたい」と思っていたそうです。
共に幼少期から過ごしてきた中で、何か感じ取るものがあったのかもしれませんね。
半ば無理矢理なスタートを切った中川礼二さんは、「（会社を）辞めてまでっていうのもあったんで、会社に行きながらNSC通ってました」と当時について語っていました。
「なんばグランド花月とか劇場に行くと“やっていかなあかんねんな”と思って、会社辞めますと」決意し1992年には、定職を捨て、お笑いの道で生きていくことを決めます。
吉本興業の公式インスタグラムで、18年前の中川家が投稿されていました。
こちらは、NSC当時の履歴書です。
貴重な写真にファンからは喜びの声があがっていて、2人とも今では良きお父さんです。
実力者揃いのNSC11期生の中で、数々のショーレースで新人賞やグランプリを獲得し、現在までのぼりつめてきました。
中川礼仁さんはラグビーや鉄道ネタなどものまねのレパートリーが豊富で、コンビをリードするイメージがありますよね。
兄の剛さんは普段は物静かなイメージで、弟と間違えられることも多いですが、弟の中川礼二さんを芸人の道に引っ張っていたのは、やはりお兄さんである剛さんでした。
これからも兄弟漫才を楽しみにしていきたいと思います。
中川礼二の性格
中川礼二さんは、漫才のネタでも色んな役柄を演じていますが、実際にはどんな性格なんでしょうか！
仲のいい後輩のフットボールアワー後藤さんは、中川礼二さんについて、 冗談交じりに「ややこしい」と明かしていました。
また地方の営業で一緒になることが多いトータルテンボスは「とにかく文句が多い」と明かし、その土地のあらゆるものにケチをつけては盛り上がるそうです。
恐らく本気でケチをつけているというより、芸人っぽくいじっているような雰囲気かもしれませんね。
そんな中川礼二さんは地方が嫌いなのかと思いきや、奥さんと子供を連れて、わざわざ営業先に前乗りし、地方を思いっきり満喫しているそうで、「地元の人が思うような不満を代弁しているだけ」と話していました。
漫才でも度々ややこしい人物が出てきたするので、常にお笑いのネタを集めているのかもしれませんね。
中川礼二の年収
中川家は、テレビでもかなり活躍しているので、年収は一体いくら稼いでいるのか気になりますよね。
ちなみに兄弟コンビである千原兄弟の千原ジュニアさんは推定年収1億4,000万円と言われています。
テレビでのMCや、個人のYouTubeチャンネル、芸人仲間とのYouTubeチャンネルも持たれていますよね。
中川家は芸人の中でも安定した人気があり、定期的にテレビなどで露出があり恐らく中堅芸人です。
イベントに呼ぶ費用は、大体50万円程度だと言われていて、ネタも話も面白く場を盛り上げてくれる安定した実力を持っていますので、イベントを任せることも多いと思います！
そんな中川礼二さんの気になる年収ですが、芸人として確固たる地位を築いていることから恐らくは1000万円以上はもらっていると考えられています。
また中川家は、自身のYouTubeチャンネルを持っていて、購読者数、動画再生回数から調査されている結果では、これまでに獲得した総収益は1500万円以上あり、YouTubeの収益だけでも年収は700万円以上と分析されているようです。
テレビでよく活躍しているお笑い芸人は、最低でも１億円以上は稼いでいると言われていますが、実際のところはどうなんでしょうか…
事務所との取り分もあると思うので、それぞれの所属する事務所によって違いはありそうですが、中川家は間違いなく芸人の中でもかなり貰っている方だと思います！
まとめ
今回は中川礼二さんのプロフィールや学歴などについてご紹介しました。
順風満帆にみえる中川家ですが、兄弟で漫才をやりたいという２人の強い気持ちを持ち続けてきたことで、漫才王者として登りつめてきたことが分かりました。
これからも中川礼二さんのさらなる活躍に期待していきたいと思います。