幼少期の貧乏エピソードをテレビでも度々笑いに変えている中川家ですが、どんな家族だったのか気になりますよね!
巷では、中川家の二人が韓国人なのではないかと考えてしまっている人もいるようですが、真相はどうなのでしょうか?
今回は中川家さんの実家や家族について調べていきたいと思います!
中川家(剛と礼二)の実家
中川家の2人の実家は大阪の守口市です。
少年時代の貧乏話をよくテレビでも話されている中川家は、裕福ではない家庭で育ったのです。
実家はお風呂がなく、玄関で素っ裸になってホースの水を浴びるのがお風呂だったと明かしています。
また「そんなときに限って回覧板が回ってきて、おかんが半ケツ出しながら回覧板受け取るんですわ(笑)」と告白し、どうやらかなりの肝っ玉母さんのようで面白い家族ですね。
そんな中川家の家族構成は父親、母親、剛さん、礼二さんの4人家族で、それぞれどんな家族なのかご紹介していきたいと思います!
中川家(剛と礼二)の父親の職業
父親は運送会社に勤めていたようで、中川家の2人が住んでいた実家は社宅で6畳と4畳半の風呂なしアパートでした。
またお父さんはとにかくお金を使わない生活をするために、かなりの節約家だったことを明かしています。
おもちゃのミニカーを買ってくれなかったかわりに、手をミニカーに見立てることもあったそうです。
2人は公の場で、お父さんについてよく語っていて、あるインタビューでは
「父親は非常にクールで、物事を裏側から見るタイプ。何かやりたいと言うと、「だから、何?」「それで?」と返されました。
子供だったから、説得する言葉をもっていなかったんですよね」と話し、
「くやしかったけど、そんな父親の育て方のおかげで、僕らは芸人としてやってこれたんだと思う」と話していました。
ただやりたいことは全然やらせてもらえなかったそうで、お父さんは厳しかったようですね。
そのぶん、中川剛さんは子供たちが自分でやりたいと言ったことは、全部、やらせてあげていると話していました。
またテレビ番組では、お父さんについて「刺青を入れた人をまったく気にしない豪快な性格」と明かしています。
以前、銭湯でその筋の人にいきなり「おう、その背中の絵は何を描いてるんや!」と話しかけたところ、相手が「うるせえ」としか返さないので洗面器で水を背中にバシャーッとかけたそうなんです!
すると男は縮み上がって「観音様ですっ~」と答えたと明かしていました。
普通ではなかなか考えられないエピソードですが、これが中川家の父親なんですね!
漫才師としては最高のネタになっていてすごいですが、当時はきっとハラハラしていたことでしょう!
そんな父親は現在、定年まで勤めあげ、趣味で絵を描いているそうです。
その絵がまた素晴らしいそうで、今後どこかで公表される日がくると良いですね!
中川家(剛と礼二)の母親はどんな人?
中川家の二人のお母さんは、どうやら父親と同じ運送会社に勤めていたようです。
2人は母親についてのエピソードも、ネタにしながらよく話しています。
ある日、お母さんはお父さんとケンカして家を飛び出したことが何度かあったそうなんですが、ある時、剛さんが街で家出中のお母さんを見かけたので「気づいたら『剛!』と喜ぶだろう」と思い、近づいたところ「こんにちは」と挨拶して他人のふりをしたそうです(笑)
息子を相手に「母親だと気づかれまい」と考えた節があると話し、さすがお笑いの聖地と言われる大阪のお母さんという感じで面白いですよね。
また、有名なエピソードの1つに、実家に飾ってあったМ-1チャンピオンになった優勝トロフィーを捨ててしまったことです!
1週間は家に飾っていたそうなんですが、お母さんにするとどうやら「邪魔」だったとのことで「いらない」ということで捨ててしまったとのことでした。
芸人にとってМ-1チャンピオンになることがどれだけの功績かなどは、知ったこっちゃない!という感じですよね。
本当に面白いお母さんです。
これからも新しいエピソードを話される日を楽しみにしたいと思います。
中川家(剛と礼二)が韓国人の噂は本当?
弟の中川礼二さんが、よくネタ中に韓国語モノマネをしているため、 韓国人という噂が飛び交っているようです。
しかし調べてみると、韓国人に関する情報は一切なく、ただのデマのようです。
両親も生粋の日本人であるため、中川家の2人とも日本人であることは間違いないでしょう!
まとめ
今回は中川家さんの実家や家族についてご紹介しました。
幼少期はあまり裕福な生活ではなく苦労をされていたようですが、今では両親の数々の面白エピソードがネタにされていて本当に素敵な家族です。
これからも中川家を応援していきたいと思います。