記事内にPRが含まれています。

中川家のネタが面白い!漫才やコント・同期の芸人なども調べてみた

中川家のネタが面白い!漫才やコント・同期の芸人なども調べてみた お笑い芸人
スポンサーリンク

2001年に「M-1グランプリ」で優勝し初代チャンピオンの中川家は、漫才、コントなど様々なお笑いジャンルを極めている実力派芸人です。

今回は中川家さんの経歴やコント、同期の芸人について調べてみました!

中川家のネタが面白い!

最前線で活躍し続けている中川家は、常にネタも進化し続けています。

デレビでネタを観たことがある方も多いかもしれませんが、ネタ中に兄の剛さんが笑ってしまっているのも有名ですよね。

あれは、自演ではなく本当に笑ってしまっていて、中川家はほぼ打ち合わせやネタ合わせをしないそうなんです。

即興的かつ予測不能なのに安定感のある漫才を披露されていてすごいですよね。

ネタ合わせをしない理由については「台本がないので」とボソッと告白していました。

そのネタ作りについては、兄の剛さんが作成しているのですが、剛さんが街で見かけた面白い人物を頭の中で整理して、弟の礼二さんに伝達するそうです。

そして礼二さんが剛さんのキャラクターのイメージを膨らませてネタを演じていると明かしていました。

さすが兄弟!というような多くを語らずも、以心伝心できるのがすごいですよね。

中川家の漫才

数ある芸人の中でも正統派漫才と言えば、中川家といっても過言ではないでしょう!

弟の礼二さんが発起人となった漫才好きのためのライブ「漫才サミット」も有名で、中川家、サンドウィッチマン、ナイツといった実力派漫才師が揃って漫才を披露されるライブです。

芸歴約30年の中川家ですが、今も東西の劇場で漫才を披露する取り組みが評価されていて、礼二さんは「単純に一番楽しい。誰にも邪魔されない舞台に立てば、2人の世界。すぐお客さんの反応が返ってくる。お笑い芸人にとっては分かりやすい」と漫才への思いを語っています。

また、ラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」にゲスト出演した際には、「芸歴30年以上のM―1グランプリ」を提案する場面がありました。

漫才のネタは「切羽詰まらないと作らない」そうで、剛さんは「いつも言ってるんですけど、芸歴30年以上のM―1大会をやってもらえないですかね。切羽詰まってネタ作れると思うんで」と芸歴30年以上のM―1”開催を提案したんですね。

この提案に爆笑問題の二人も「面白そうだね。俺らも出るか」と同調し、「絶対優勝するけどな」と続けてスタジオの笑いを誘っていました。

漫才王者として登りつめている中川家のストイックにネタを作っている様子が分かりますね!

そんな中川家の漫才を一部ご紹介しましょう。

熱烈な鉄道ファンとして知られる礼二さんは、舞台でも京阪電車(京阪電気鉄道)の車内放送やJR車掌の物まねなど、鉄道をモチーフにした漫才を披露されているようですね。

こちらは中川家の傑作漫才と言われている「テレビショッピング~マッサージ機編~」 です。

兄の剛さんが、ちょこちょこネタを忘れてるようですが、弟の礼二さんがアドリブでカバーしてるのがまた面白いと言われていました。

コメント欄では「日本一愛されてる兄弟」「中川家は安心して見れる漫才師ですね」というような声も多く寄せられていて中川家が愛されているのがよく分かります。

中川家のコント

漫才のみならず、公式YouTubeチャンネルでも精力的にコントを披露している中川家のコントをご紹介してきましょう!

主に弟の礼二さんが強烈なキャラクターを演じていて、どこかで見たことあるような共感できるキャラクターが印象的です。

こちらは「携帯電話屋」で人情味溢れる大阪のおじさんを礼二さんが演じています。

マニュアル通りの店員さんに対してイラっとしている様子が本当にリアルです(笑)

また、ものまねコント「パートから帰ってきたオカン」も大人気ネタで、礼二さんがお母さん役を演じています。

礼二さんのお母さん役もかなりリアルですが、剛さんの思春期の息子の演技も秀逸だと言われていました。

中川家の母親がこんな感じの方だったのかもしれないですね(笑)

他にも数えきれないネタがあり、毎年恒例となっている単独ライブで新ネタを披露されているようで、楽しみにされている方もたくさんいます!

劇場で生の中川家のお笑いも体感してみたいですよね!

中川家の経歴

実の兄弟としてコンビを組む中川家は、剛さんより身長が高い弟の礼二さんが体格もがっしりとしているので、兄に間違えらることも多いようです。

1992年にコンビを結成した中川家は、1995年に第30回上方漫才大賞にて新人賞を受賞、翌年の第17回ABCお笑い新人グランプリでは最優秀新人賞を獲得したりと頭角を現していきます。

そして2001年には、第1回M-1グランプリで優勝を果たしました

近年の活動としては、テレビ番組や舞台、CMに加え、中川家、ナイツ、サンドウィッチマンの3組合同ライブ「漫才サミット」を2012年から定期的に開催するなど幅広く活動しています。

2018年からはBSフジにて「中川家&コント」が放送されており、変幻自在のアドリブと、兄弟だからこそのあうんの呼吸が見ていて本当に面白いと大人気です。

現在登録者数が80万人近いYouTube「中川家チャンネル」も大人気で、ときたま生配信ライブもされており2人のリアルな会話が楽しめます。

すでに大御所の風格を感じる中川家ですが、まだまだ向上心が衰えていないのでこれからもたくさんの新ネタを披露してくれることでしょう!

中川家と同期の芸人

吉本興業の養成所であるNSCを卒業している中川家は、NSC大阪校11期生です。

同期には陣内智則さん、ハリウッドザコシショウさん、ケンドーコバヤシさん、たむらけんじさんらがいます。

また姉妹コンビである海原やすよともこさんとも同期で、中川家はかなり仲良しなんです。

兄弟漫才師の同志として苦楽を共にしていきた2組が、行き当たりばったりの旅を楽しむ特番「旅はノープラン」では、語り合ううちに様々な想いがこみ上げ、涙がこぼれている様子もありました。

コンビ結成は1992年で、NSC在学中から実力を認められ「オールザッツ漫才」に「中川兄弟」というコンビ名で出演していたのですが、先輩に千原兄弟さんがいたため中川家に変更したというのも有名な話のようですね。

まとめ

今回は中川家さんのネタやコント、同期芸人についてご紹介しました。

芸歴30年になる中川家は、絶対同じ内容にならないアドリブ満載のコントも大人気です。

これからも切れ味抜群の中川家のお笑いを楽しみにしていきたいと思います。

中川家2人の他のことについてはコチラ!
お笑い芸人
スポンサーリンク

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました