シンガーソングライター、俳優として活動している長渕剛さんですが、ネット上では「あの芸能人と不仲らしい」という噂が流れています。
長渕剛さんとの不仲が噂されている方は誰なのでしょうか。
今回は、長渕剛さんと不仲が噂されている芸能人を紹介します。
長渕剛は不仲を噂されてる芸能人がたくさんいた
芸能界には「○○さんと○○さんは共演NG」などという噂がいくつかあります。
長年アーティスト活動を行っている長渕剛さんにもそのような噂が浮上していました。
誰と不仲なのか、何故関係が悪くなってしまったのか、調べてみました。
長渕剛が不仲と言われた芸能人①桑田佳祐
1人目は、「サザンオールスターズ」の桑田佳祐さんです。
1983年に飲み屋の席で初対面した二人は、長渕剛さんが桑田佳祐さんの音楽に対する姿勢に好感を持ち、すぐに意気投合しました。
そして桑田佳祐さんは、長渕剛さんに自身のライブに誘いました。
この時、長渕剛さんは「サザンオールスターズと長渕剛さんのツーマンライブ」と認識していたそうです。
しかし実際は、長渕剛さんがサザンオールスターズの前座のように扱われ、「俺は、前座なんて聞いていない!」と激怒します。
さらに追い打ちを掛けるように、カーテンコールで長渕剛さんと桑田佳祐さんが合流した時、興奮した桑田佳祐さんが長渕剛さんの頭にビールを浴びせてしまったのです。
このことから、長渕剛さんは桑田佳祐さんに対し嫌悪感を抱くようになってしまいました。
1988年に長渕剛さんが出演したドラマ『とんぼ』で、劇中にサザンオールスターズ『みんなのうた』が流れるシーンがあった時、長渕剛さんは「そんなくだらない曲、消せ!」と罵倒したそうです。
これはドラマの台詞だったものの、桑田佳祐さんの曲をけなしたと取られ、さらに二人の関係が悪化していきました。
さらに1994年には、桑田佳祐さんがリリースしたアルバム『孤独の太陽』に収録された『すべての歌に懺悔しな!!』の歌詞の中で、
「どこかでパックった小言を連呼する」
「テレビにゃ出ないと言ったのに、ドラマの主役にゃ燃えている」
というが、『長渕剛さんをディスっている』と話題になりました。
桑田佳祐さんは「自分を含めたロックミュージシャンを歌ったもの」と説明したものの、長渕剛さんは「俺は桑田佳祐を許さない!」と激怒、双方のファンを巻き込んで大騒動に発展していきました。
現在も「和解した」という話はないことから、関係修復には至っていないようですね。
長渕剛が不仲と言われた芸能人②明石家さんま
2人目は、タレントの明石家さんまさんです。
長渕剛さんと明石家さんまさんは、これまでに『明石家さんまのオールナイトニッポン』と、『さんまのまんま』でしか共演していません。
『さんまのまんま』も20年振りの共演でしたが、不仲はここから始まりました。
収録で真剣に話そうとする長渕剛さんに、明石家さんまさんが終始混ぜっ返し、ほとんどオンエア不可能なところまで険悪なムードになってしまったのです。
その後、長渕剛さんは「仲良くしようよ、さんま」と自分が折れる形で握手を求め、エンディングでは肩を組んで『とんぼ』を歌い、表面上は仲が修復されたようになりました。
しかし明石家さんまさんは収録後、「もう共演はせぇへんやろ」と話していたとのことから、今後二人の共演は見られないのかもしれません。
長渕剛が不仲と言われた芸能人③清原和博
3人目は、元プロ野球選手の清原和博さんです。
清原和博さんは現役時代、長渕剛さんの楽曲『とんぼ』を打席テーマ曲にし、2008年の引退セレモニーでは長渕剛の熱唱に涙を流し、「和博」「剛さん」と呼び合った兄弟のような関係でした。
しかし、2014年春ころに絶縁しました。
きっかけは、清原和博さんの薬物疑惑です。
清原和博さんの警察の捜査が始まり、週刊文春で薬物疑惑が報道されたころ、長渕剛さんは清原和博さんに電話をかけ、「俺に関わらないでくれ」と言ったのだそうです。
その後、清原和博さんは逮捕されましたが、逮捕後初めてユニフォームを着て試合をした時、登場曲に『とんぼ』を使用していました。
二人が和解したという話は出ていませんが、清原和博さんは長渕剛さんとの関係を修復したいという気持ちを持っているのかもしれませんね。
まとめ
長渕剛さんとの不仲が噂されている芸能人を紹介しました。
人間誰しも相性が合う人、合わない人はいるので、長渕剛さんに共演NGの芸能人がいるというのは仕方ないことだと思います。
ただ一度は親しくしていたという方もいるので、いつかお互いの気持ちが理解し合える時が来るといいですね。