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長渕剛の実家は鹿児島で生い立ちが壮絶だった?両親や兄弟についても

nagabuchitsuyoshi_family 歌手
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歌手の長渕剛さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。

両親はどんな仕事をしていたのでしょうか。

今回は、長渕剛さんの実家や家族について調べてみました。

長渕剛の実家は鹿児島!

長渕剛さんは、鹿児島県日置郡伊集院町(現・日置市)で誕生しました。

その後、日置郡上伊集院村大字直木(現在の鹿児島市直木町)で育ち、鹿児島市立中郡小学校、鹿児島市立甲南中学校を卒業しています。

家は裕福ではなく、とても生活は苦しかったそうですよ。

長渕剛さんは、「20代の時はさ、こんなクソ田舎、冗談じゃねえよっていって出てきた」と明かしており、若い頃はあまり故郷が好きではなかったそうです。

しかし月日が流れ、お母さんが亡くなり、お父さんもいなくなってしまいそうな状況になった時に故郷が愛おしくなり、それが感謝の気持ちに変わり、そして「恩返ししたい」という思いが芽生えるようになりました。

今は両親がともに亡くなっていることから実家はないと思われますが、長渕剛さんは鹿児島でライブを行ったり、鹿児島県関連の九州新幹線開業キャンペーンの風は南からの風の書体をデザインするなど、故郷のための活動を続けています。

長渕剛の生い立ちが壮絶だった?

長渕剛さんは、幼い頃、4畳半1間に家族4人で暮らしていました。

生活が貧しく、お母さんは栄養不足で母乳も出なかったため、長渕剛さんは米の研ぎ汁で育てられただけではなく、お父さんはお母さんに暴力を振うことも少なくなかったそうです。

また長渕剛さんは3歳の時に、お父さんの首吊りを目撃してしまったことがありました。

両親は離婚こそしていないものの、幼い頃の長渕剛さんにとっては、いい家庭だったとは思えなかったのかもしれませんね。

長渕剛の父親

長渕剛さんのお父さんは、長渕邦治さんと言います。

鹿児島県警の警察官で、暴力団担当の刑事でした。

お父さんは学がなかったため昇格試験に落ち続け、出世できませんでした。

そのため長渕剛さんにも大学に進学することを薦めたのだそうですよ。

長渕剛の母親

長渕剛さんのお母さんは、長渕マス子さんと言います。

お母さんは鹿屋警察署で電話交換手をしており、そこでお父さんと出会って結婚しました。

歌が好きだったお母さんは、よく近所の山でいろいろな童謡を歌ってくれたそうです。

歳を重ねてからは末期の大腸がん、アルツハイマーと病に苦しみ、2000年に天国へと旅立ちました。

長渕剛の兄弟や姉妹

長渕剛さんには、5歳年上のお姉さんがいます。

お姉さんは一般人で、名前や顔写真などは公表されていません。

現在は大分に住んでおり、2015年に行われた長渕剛さんの大分公演にも足を運んだそうですよ。

また長渕剛さんにはお兄さんもいましたが、お兄さんは生後すぐに亡くなっています。

まとめ

幼い頃は生活が貧しかった長渕剛さんですが、歌手としてブレイクし、今も第一線で活躍出来ているのは、辛いことをたくさん乗り越えることが出来た強さが長渕剛さんの中にあるからだと思います。

天国で見守ってくれている両親のためにも、これからも芸能界で輝き続けてほしいですね。

歌手
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