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原晋監督(青山学院大学駅伝部)の名言をまとめ!性格も調べてみた

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2004年に青山学院大学陸上競技部の監督に就任した原晋さんは、これまでに数々の名言を残していました。

原晋さんが考える「駅伝大会スローガン・大作戦名」も注目されています。

今回は、そんな原晋さんの名言や性格などについて調べてみました。

原晋監督(青山学院大学駅伝部)の名言集!

原晋さんの名言の一部を紹介します。

  • 強いチームをつくる上で、まず必要なことは業界の常識を疑うこと
  • 「走る」だけじゃなく「休養」も練習のうち。自らコンディションを把握し、体調を崩さないよう調整していくのもアスリートの務め。
  • 監督に就任した時に原がいるから強い、原がいなくなったら弱いという組織にはしたくなかった
  • 伸びる選手は「妄想」を抱いていない。目標と妄想は違います。目標は手の届く「半歩先」に置き、それを目指して練習する、その繰り返しだと思います。
  • 小さな成功体験を積み重ねることで自信がつき、それがゆくゆくは大きな成功につながる
  • しっかりと自分の軸を持って本物を追求すれば、いつか周りが認めてくれる。本物だけが、勝ち続けられる
  • 0.1秒も負けは負け

陸上部の学生だけではなく、老若男女問わず心に刺さる名言ばかりですね。

原晋さんは、『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』という書籍も出版しています。

原晋監督(青山学院大学駅伝部)の作戦が毎年話題

ビジネスの経験を生かした「チームづくり」「選手の育成」で陸上界の常識を破り続けている原晋さんは、2013年の第89回箱根駅伝競走の頃より、「駅伝大会スローガン・大作戦名」を発表しています。

2013年
第89回箱根駅伝「マジンガーZ大作戦」

2014年
第90回箱根駅伝「S大作戦」

2015年
第91回箱根駅伝「ワクワク大作戦」
第27回出雲駅伝「青トレ大作戦」
第47回全日本大学駅伝「あっぱれ大爆走作戦」

2016年
第92回箱根駅伝「ハッピー大作戦」
第28回出雲駅伝「神ってるぞ 青山大作戦」
第48回全日本大学駅伝「エビフライ大作戦」

2017年
第93回箱根駅伝「サンキュー大作戦」
第29回出雲駅伝「陸王大作戦」
第49回全日本大学駅伝「青山祭大作戦」

2018年
第94回箱根駅伝「ハーモニー大作戦」
第30回出雲駅伝「ヨロシク大作戦」
第50回全日本大学駅伝「メラメラ大作戦」

2019年
第95回箱根駅伝「ゴーゴー大作戦」
第31回出雲駅伝「出てこい! 駅伝男大作戦」
第51回全日本大学駅伝「私、失敗しないんで大作戦」

2020年
第96回箱根駅伝「やっぱり大作戦」
第52回全日本大学駅伝「コロナに負けるな! 大作戦」

2021年
第97回箱根駅伝「絆大作戦」
第33回出雲駅伝「結び大作戦」
第53回全日本大学駅伝「男前大作戦」

2022年
第98回箱根駅伝「パワフル大作戦」

どれもユニークな作戦名ですね。

選手たちも原晋さんの考えた作戦名を力にして、戦っています。

原晋監督(青山学院大学駅伝部)の性格

テレビなどでは「明るくユニークな監督」と言われることが多い原晋さんですが、3人兄弟の末っ子として育ち、幼い頃はガキ大将タイプで、友だちを集めてはルールや戦略を練って遊ぶことが好きで、勝負にこだわる負けん気の強さは人一倍あったそうです。

また骨折がきっかけで始めたジョギングは、雨の日でも休まずに毎日走っていたそうで、自分で決めた事はやり通す、意志の強い少年でした。

歳を重ねて陸上部の監督になってからも「箱根駅伝に3年で出場、5年でシード権、10年で優勝争い」と宣言し、この通りにはいかなかったものの、就任5年目の箱根駅伝でチームを総合4位に導くなど結果を残してきました。

それまで監督経験がなかった原晋さんですが、幼い頃からの意志の強さが、素晴らしい結果を残せるようなチーム作りに繋がったのだと思います。

まとめ

原晋さんは大学教授、講演、テレビ出演と多忙な日々を過ごしていますが、監督としてもしっかり部員たちを引っ張り、結果を残しています。

これからも素晴らしい選手をたくさん育てて、陸上の世界を盛り上げていってほしいと思います。

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