きょんさんとのコンビ「コットン」として活動している西村真二さんは、元アナウンサーという経歴を持っています。
なぜアナウンサーから芸人に転身したのでしょうか。
アナウンサー時代はどんな番組に出演していたのでしょうか。
今回は、西村真二さんの経歴やアナウンサー時代の画像や動画について調べてみました。
西村真二(コットン)は元アナウンサーで担当番組は?
西村真二さんは、2008年に広島ホームテレビに入社しました。
同期入社は、小嶋沙耶香アナウンサーです。
そして3年勤め、2011年3月31日に退職しました。
広島ホームテレビのアナウンサー時代は、『Jステーション』のニュースコーナー、『ワイド!スクランブル』のローカルニュース、『HOME NEWS』と報道に携わることが多かったようです。
他にも2009年から2011年までは『あっぱれ!熟年ファイターズ』に出演していました。
西村真二(コットン)のアナウンサー時代の画像や動画は?
西村真二さんのアナウンサー時代の姿はこちらです。
広島ホームテレビアナウンサー時代のコットン西村さん #99人の壁 pic.twitter.com/boGbZIpOEk
— 中途半端, (@Chutohanpa1234) August 14, 2021
広島ホームテレビのYouTubeには、西村真二さんのアナウンサー時代の動画もありました。
子供の頃から喋ることが好きだったこと、親の勧めもあってアナウンサーになったそうです。
最初に受けたのはフジテレビで最終面接で不合格、その後は大阪や九州、北海道、名古屋と10社ほどのテレビ局を受けていました。
広島ホームテレビになったのは、最初に採用の報告が来たからだったと明かしています。
西村真二(コットン)はミスター慶應でイケメンだった?
たまたま別の件でミスター慶應調べてたら西村さんがミスター慶應になったときの記事見つけた(*´∀`)西村さんそんなに変わらないけどやっぱり少しお若い^ ^ pic.twitter.com/46Zczskv
— ありな (@Halyna1221) January 20, 2013
西村真二さんは、2007年の「ミスター慶應コンテスト」でグランプリを受賞しています。
当時のブログには、「将来の息子や娘に誇れるような一生の財産になると思います」と、コメントしていました。
芸人になってからも2015年のよしもと男前ランキングで第4位にランクインするなど、「イケメン芸人」としても知られています。
西村真二(コットン)のプロフィールや経歴
コットン西村真二さん
— トモベイベー (@tomobaby_168168) November 29, 2022
ミスター慶應グランプリ pic.twitter.com/zIbRchUywL
名前:西村真二
生年月日:1984年6月30日
出身地:広島県
血液型:AB型
身長:181cm
所属事務所:吉本興業
小中学生のころからお笑いが好きで吉本に入ることを考えていた西村真二さんは、大学在学中に「一緒に芸人になって、コンビを組もうよ」と友人を誘ったところ、「芸人としての話題性を作るために1年くらい一般企業に就職してみないか」と提案され、アナウンサーとして就職しました。
しかし1年後に友人から「仕事が楽しいから芸人になれない」と言われ、西村真二さんは大きなショックを受け、自身もアナウンサーとしての仕事にやりがいを感じていたため「芸人」という夢が薄れかけていたそうです。
そんな時にたまたま「チュートリアル」が優勝した『M-1グランプリ 2006』のDVDを鑑賞、このことがきっかけで西村真二さんは「芸人になりたい!」という思いを再熱させました。
そして広島ホームテレビを退職、東京NSC17期生となり、2012年に相方のきょんさんを誘って「ラフレクラン (現・コットン)」を結成しました。
下積み時代は長かったものの、覚悟を決めていたため「アナウンサー時代に戻りたい」、「辞めなければよかった」と思うことはなかったそうです。
まとめ
芸人になる前に会社員として一般企業で働いていたという経歴の方は相方のきょんさんを含め多数いますが、前歴がアナウンサーという芸人はとても珍しいと思います。
西村真二さんには、アナウンサー時代の経験も活かし、今後も「コットン」として活躍の場をさらに広めていってほしいですね。