西村真二さんと共にお笑いコンビ「コットン」として活動し、明るいキャラクターで人気を集めているきょんさん。
一度見たら忘れられない坊主姿がトレードマークですが、一体なぜ坊主になったのでしょうか?
また、「きょん」という芸名の由来や、本名は何なのかも気になりますよね。
さらに、身長や年齢などの基本的なプロフィール、そして芸人を目指したきっかけについても深掘りしていきます!
今回は、そんなきょんさんのルーツや坊主の理由、芸名の誕生秘話などを詳しく調べてみました!
きょん(コットン)はなぜ坊主になった?
10月23日(土)25時からの【オードリーのオールナイトニッポン】は・・・
— オードリーのオールナイトニッポン (@annkw5tyb) October 9, 2021
才能が集合しちゃっている西村さんと、その相方のきょんさんのコンビ、コットンが来てくれます!#annkw pic.twitter.com/WSjHNwMizN
きょんさんは、芸人としてデビューしてから約10年間、おかっぱヘアで活動していました。
しかし、2022年に出演した『有吉の壁 若手予選会』のコントの中で、突然頭を剃ることに。
これは単なるネタの一環ではなく、彼にとって大きな決断だったようです。
その後、コンビのYouTubeチャンネルで完全に坊主にカットする様子を公開。
この時、人生で初めて坊主頭になったと明かしました。
きょんさんは、このイメチェンについて「コンビが改名(ラフレクラン→コットン)したことで、中途半端な気持ちをなくさなきゃいけないと思った」と語っています。
つまり、コンビとして新たなスタートを切るために、見た目を大きく変えることで覚悟を決めたということですね。
また、きょんさんは「見た目から入るタイプ」だそうで、「売れるために、自分を変えなきゃ」との思いもあったようです。
坊主になって以降、より個性的なキャラクターが際立ち、芸人としての新しいスタイルを確立。
結果的に、ファンや視聴者にも強いインパクトを与えました。
現在では、坊主姿がトレードマークとなり、イメチェン後の活躍がますます注目される存在となっていますね。
きょん(コットン)の本名や芸名の由来
きょんさんの本名は「富士田恭兵(ふじた きょうへい)」です。
現在の芸名「きょん」は、この本名の「きょうへい」から取られた可能性が高いと考えられています。
しかし、芸名の正式な由来については本人から詳しく語られたことはなく、ネット上でも明確な理由は判明していません。
ただ、「きょん」という響きは親しみやすく覚えやすいため、芸人としての活動を考えた上で自然に定着したのかもしれませんね。
また、きょんさんは学生時代から明るくムードメーカー的な存在だったこともあり、フランクなニックネームが似合うキャラクターだったことも関係しているのかもしれません。
今後、テレビやインタビューなどで「きょん」という芸名の本当の由来が明かされる日が来るかもしれませんね!
きょん(コットン)のプロフィールや経歴
お仕事で坊主にして『芸人スタート!』をした #きょん さんです。
— FM NACK5 #キラスタ (@kirasuta795) March 7, 2022
誰かに似ていますね。#キラスタ #コットン pic.twitter.com/Y12q5g4xkF
名前:きょん
生年月日:1987年11月18日
出身地:埼玉県
血液型:AB型
身長:174cm
所属事務所:吉本興業
大学卒業後、IT関連の企業で営業成績がトップだったきょんさんですが、会社は1年で辞めてしまいました。
それは元々、「1年働いて、生活費を貯めてから芸人になろう」と決めていたからだったそうです。
そんなきょんさんが芸人を目指すようになったのは大学の終わり頃で、幼いときは芸人に亜焦がれはあったものの「自分には無理な世界」と諦めていました。
しかし親友からの「お前芸人やらないの?」という言葉に芸人という職業を意識するようになり、仕事を辞めてからNSCに入りました。
NSCに入る前は役者にも興味があったため、ワタナベエンターテイメントの演技コースのオーディションを受けたことがあるものの、自分の中でしっくりこなかったそうです。
現在の相方である西村真二さんはNSC時代の同期で、NSCの頃はお互いに別々のコンビを組んでいたものの、卒業後に西村真二さんから声をかけ「ラフレクラン」を結成しました。
2021年にコンビ名を「コットン」と改名し、2022年に『キングオブコント』で準優勝に輝きました。
個人としてもTikTokを開設、リズムギャグ「ポテトサラダ」の歌と振付けが独特だと話題になっています。
まとめ
「キングオブコント」をきっかけに知名度を一気に上げたコットンのきょんさん。
もともと社会人経験を経てから芸人になった異色の経歴を持ち、ブレイクするまでには長い時間がかかりました。
しかし、その努力が実を結び、今やお笑い界で確固たる地位を築きつつあります。
坊主姿へのイメチェンは、コンビ名を「コットン」に改名したタイミングでの覚悟の表れ。
また、本名の「富士田恭兵」から取ったとされる「きょん」という芸名も、親しみやすく覚えやすいネーミングで、多くのファンに愛されています。
今後も、きょんさんがどのような新たな笑いを届けてくれるのか、さらに大きく飛躍していく姿に期待したいですね!


