「コットン」は、ツッコミ担当の西村真二さんと、ボケ担当のきょんさんによるお笑いコンビです。
もともとは「ラフレクラン」というコンビ名で活動していましたが、途中で「コットン」に改名しました。
一体、どのような理由があったのでしょうか?
また、「キングオブコント」などで話題となり、じわじわと人気を拡大しているコットンですが、ネタは本当に面白いのか?
彼らのお笑いスタイルや世間の評判も気になるところですよね。
今回は、そんなコットンの改名理由やネタの面白さ、人気の秘密について詳しく調べてみました!
コットン(芸人)はなぜ改名した?横山由依が命名?
【ご報告】
— コットン 西村 (@slimboy24) April 1, 2021
結成10年目を迎えコンビ名が『コットン』に変わります。嘘つく日に嘘みたいに優しい名前になりますが嘘のような本当の話です。コットンのように何でも吸収して、コットンのようにオールシーズン活躍でき、コットンのように万人に愛されるように頑張ります。改めまして皆さんお願いします。 pic.twitter.com/6UyWqsYiIb
西村真二さんときょんさんは、2012年に「ラフレクラン」を結成しコンビとしての活動を始めました。
そして2021年4月1日にコンビ名を「コットン」に改名しています。
その理由は、「コンビ名を呼ばれやすくするため」です。
「ラフレクラン」だとコンビ名を紹介されてもその人が噛んでしまったり、間違えられた理するだけではなく、ファンからも「○○コントをする人」などとコンビ名を覚えてもらえないということがありました。
コンビ改名のきっかけになったのは、2021年4月12日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』でした。
賞レースに出場しているにも関わらずブレイクできない理由として「覚えられにくい名前がネックになっている」と分析され、番組中で様々な新コンビ名の案が出されました。
自分の華麗な経歴から西村真二さんが自分のことを「ゴッド」と言い出したことをきっかけに、当日出演していた横山由依さんから「コットンは?」と言われ、「化粧用コットンのように色々吸収するから」という理由からも「コットン」が採用されることになりました。
改名後は仕事が舞い込むようになっただけではなく「コットン」と覚えてもらえるようになったため、西村真二さんときょんさんは「改名はメリットしかない」と答えています。
ラフレクランのコンビ名の由来は?
改名前の「ラフレクラン」の由来は、英語のラフ(笑い)と、フランス語のレクラン(宝箱)を組み合わせたものです。
西村真二さんが命名したそうで、「なんとなくで付けたのですが、めちゃめちゃ覚えにくい名前に仕上がり後悔している」と話していました。
コットン(芸人)の人気の理由は?ネタは面白い?
お笑いコンビ「コットン」は、実力派コンビとして注目を集める存在です。
確かな実績を積み上げてきた彼らは、ネタの面白さはもちろんのこと、独特な世界観とキャラクターの魅力で多くのファンを惹きつけています。
コットンは、『M-1グランプリ』に2015年から出場し、2021年と2022年には準々決勝進出。
さらに、『キングオブコント2022』では準優勝を果たし、一気に知名度を上げました。
この大会をきっかけに、多くのメディア出演が増え、ブレイクへの足がかりとなりました。
また、以下のように数々の賞レースで結果を残していることからも、実力の高さがうかがえます。
- 2019年『NHK新人お笑い大賞』優勝
- 2016年『じわじわチャップリン 第1回チャンピオン大会』優勝
- 2019年『そろそろ にちようチャップリン お笑い統一王座グランプリ』優勝
- 2021年『キングオブう大』準優勝
彼らのネタの特徴は、緻密に作り込まれたストーリー展開と独特のテンポ。
特に、きょんさんの個性的なボケと、西村真二さんの知的でテンポの良いツッコミが絶妙に絡み合い、唯一無二の世界観を生み出しています。
きょんさんのキャラクターが、場の空気を一瞬で和ませるユーモアを持っていることも、人気の大きな要因のひとつです。
こうした実力派のネタと、キャラクターの魅力を兼ね備えていることが、コットンが人気を集めている理由だといえるでしょう。
今後さらに活躍の場を広げていくことが期待されるコンビですね!
コットンの評判は?ネタの面白さとコンビの魅力に絶賛の声多数!
コットンは、「ネタが面白い!」という声が非常に多く、特に『キングオブコント2022』準優勝をきっかけに一気に注目度が上昇しました。
キングオブコントのコットンって言うコンビのネタガチ面白い🤣🤣🤣
— 吉野 (@DBS_Tb) October 13, 2022
コットンのYouTubeのネタの動画のコメ欄で2,3年前とかに「こんな面白いのになんでもっと売れないんだ!」的なのがよくあって、そんな前からみんな知ってたんや!!すご!!って思いながら読んでる🥳
— ネネ (@NENEchan03A) October 17, 2022
私もキングオブコントで知れて良かったなぁと思うコンビです✨✨
KOCが終わった今、わたしはコットンに夢中です。コットンシアター最高!コンビ愛感じられるラジオだし、わきこいるのもいいよね!青山さん途中できたし🤣✨
— kaho*お笑いaccount/自宅待機中 (@k_howarai) October 11, 2022
よーやくKOCの録画観たよ。どのコンビもトリオも面白かったな。自分は最高の人間とコットンの2本目が好きだった。コットンは優勝逃したけど売れるの確定だね
— 鯨尺 公式info (@Philosophy_cure) October 12, 2022
コットンというコンビ響きといい2人の相性とバランスといい最高 ずっと見てたくなる
— すか。 (@anata_ga_sukoda) December 24, 2022
ネット上でも「コットンのネタ、ガチで面白い!」という投稿が相次ぎ、YouTubeのネタ動画にも「なんでこんなに面白いのにもっと売れないんだ!」といったコメントが多く寄せられていたようです。
また、彼らの持ち味は絶妙なコンビの相性と、観ている人を自然と引き込む心地よいテンポ。
コットンの漫才やコントには、「誰にでもハマりやすい安心感とセンスの良さがある」という評価が目立ち、老若男女問わず幅広い層に支持されていることがわかります。
さらに、コットンのYouTubeチャンネルやラジオ「コットンシアター」も好評で、ファンの間では「コンビ愛を感じるトークが最高!」と話題になっています。
ラジオでは、ネタ中とはまた違う二人の掛け合いや素の魅力を楽しめるため、ますますファンが増えているようです。
「キングオブコントでは優勝を逃したけれど、売れるのは確定だね」という声も多く、今後のさらなるブレイクが期待されるコンビですね!
まとめ
『キングオブコント』をきっかけに知名度を上げた「コットン」は、ネタ番組やお笑いの大会はもちろんのこと、バラエティー番組での活躍も期待されています。
西村真二さんときょんさんの笑いのセンスで、今後も多くの視聴者を楽しませてほしいですね。
