お笑いコンビ「コットン」のメンバーとして活躍するきょんさん。
明るく親しみやすいキャラクターで人気を集めていますが、どこの学校や大学に通っていたのか?
どんな家庭環境で育ったのか? 気になりますよね。
また、ユニークな芸風を持つきょんさんですが、そのルーツには実家の両親や兄弟の存在が関係しているのかもしれません。
幼少期はどんな性格だったのか?家族とのエピソードは?
今回は、きょんさんの学歴や実家の家族構成について詳しく調査しました!彼のルーツを知ることで、より一層その魅力が伝わるかもしれません。
きょん(コットン)の学歴
お笑いコンビ「コットン」として活躍するきょんさん。
その明るいキャラクターがどのように形成されたのか、学生時代を遡って見ていきましょう。
きょん(コットン)の出身小学校
きょんさんの出身小学校は公表されていませんが、この頃から活発な少年だったようです。
地元のサッカーチーム「西町FC」に所属し、ボールを追いかける日々を送っていました。
きょん(コットン)の出身中学
小学校卒業後は、草加市立草加中学校に進学しました。
サッカーは続けながらも、新たに卓球部に入部。
そのきっかけがユニークで、「おじいちゃんちゃんと温泉に行った時に卓球で負けるのが悔しいから」というものでした。
普通なら微笑ましい思い出で終わりそうですが、ここからがきょんさんのすごいところ。
悔しさをバネにめきめきと実力をつけ、なんと埼玉県の県大会で4位入賞を果たしています。
負けず嫌いな性格と、一度決めたことへの集中力の高さが伺えるエピソードですね。
きょん(コットン)の出身高校
中学校卒業後は、京華高等学校に進学しました。
偏差値はコースによって53〜65と幅があります。
実は、当初は地元の越谷南高校を志望していたそうですが、きょんさんが受験した年は非常に倍率が高く、残念ながら不合格に。
しかし、進学先の京華高校でもサッカー部に所属し、3年間サッカーに打ち込んでいたようです。
きょん(コットン)の出身大学
高校卒業後は、國學院大學の法学部に進学しました。
偏差値55の学部で、これまでとは少し違うアカデミックな道を選んだように見えますね。
大学時代はカフェサークルに所属していたという情報もあり、華やかなキャンパスライフを送っていたのかもしれません。
法学部で学びながらも、心のどこかではお笑いへの道を意識し始めていたのでしょうか。
この大学時代が、後の社会人経験を経てお笑いの世界へ飛び込む、大きな転換点へと繋がっていきます。
きょん(コットン)の実家
学生時代を過ごした埼玉県草加市は、きょんさんにとって今でもかけがえのない大切な場所です。
具体的な住所はもちろん公表されていませんが、現在もご実家は草加市内にあり、きょんさん自身も「地元が一番落ち着く」と語るほど、深い愛着を抱いています。
その地元愛は言葉だけでなく、テレビ番組で草加市が特集された際に案内役として出演するなど、実際の活動にも表れています。
草加せんべいで全国的に知られるこの街の、飾らない下町のような温かい雰囲気が、誰からも愛されるきょんさんの親しみやすいキャラクターを育んだのかもしれませんね。
多忙な芸人活動の合間を縫っては地元に帰り、旧友たちと過ごす時間を何より大切にしているそうです。
SNSなどでも地元の友人たちとの交流を隠さない姿からは、スターになった今でも変わらない、きょんさんの誠実な人柄が伝わってきます。
テレビで見せる顔とはまた違う、リラックスした素の表情になれる場所。
それが、きょんさんにとっての実家であり、草加という街なのでしょう。
きょん(コットン)の生い立ち
本日はおしゃれ囚人でございました!
— コットンきょん (@k_is_abokado) December 20, 2022
朝から観てくれた方ありがとうございました!#ラヴィット pic.twitter.com/rgKeJLNJd6
きょんさんは1987年11月18日生まれ。幼少期からクラスのムードメーカー的存在で、超お調子者のおちゃらけボーイだったそうです。
現在の明るく親しみやすいキャラクターは、まさにこの頃から培われていたのかもしれませんね。
しかし、意外なことに子供の頃は「芸人になりたい」とは思っておらず、当時の夢は「お花屋さん」。」その理由は、近所にあった「オカダ花屋」の店主・オカダさんが好きだったから。
「お花屋さんになったら、オカダさんと付き合えるのかな?」と子供ながらに思っていたそうです。
純粋でユニークな発想ですが、今思えばきょんさんらしいエピソードですね。
その後、大学を卒業し、一度はIT関係の企業に1年間勤務。
しかし、芸人への夢を捨てきれず、思い切ってNSC(吉本総合芸能学院)に入学。17期生として学び、西村真二さんと出会い、2012年に「ラフレクラン(現・コットン)」を結成しました。
現在のコットンとしての活躍はもちろん、学生時代や社会人経験を経て芸人になったという異色の経歴も、きょんさんの魅力の一つ。
今後もさらなる飛躍が期待される芸人の一人ですね!
きょん(コットン)の父親
きょんさんの父親は一般の方ですが、実は高校時代に田代まさしさんと同級生で、1つ下の後輩には桑野信義さんがいたという驚きの交友関係を持っています。
父親と田代まさしさん、桑野信義さんは当時から仲が良く、ある時「顔を黒く塗って一緒に歌わないか?」と誘われたこともあったそうです。
この話が実現していれば、父親もシャネルズ(後のラッツ&スター)の一員になっていた可能性があったかもしれません。
しかし、父親はこの誘いに対し「そんなの売れるはずがない」と断ってしまったとのこと。
結果的にシャネルズは大成功を収めたため、父親にとっては少し惜しい選択だったかもしれませんね。
きょんさん自身も芸人として活躍していますが、父親が音楽の世界に進んでいたら、また違った人生を歩んでいたのかもしれません。
親子そろってエンタメ業界に関わる素質を持っていたのかもしれませんね。
きょん(コットン)の母親
きょんさんの母親は一般の方で、これまでのインタビューやメディアでは、詳しいエピソードはほとんど語られていません。そのため、名前や職業、年齢などの詳細も不明です。
しかし、きょんさんの明るくユーモアあふれる性格や、お調子者な一面を見ると、幼少期から自由で楽しい家庭環境の中で育った可能性が高いですね。
父親は田代まさしさんや桑野信義さんと交友があったほどの人物で、エンタメ業界とも縁があったことを考えると、母親もきっとユーモアを理解し、温かく支えてくれる存在なのではないでしょうか。
今後、テレビやラジオで母親に関するエピソードが語られることがあるかもしれません。
きょんさんのルーツを知るためにも、新たな情報が明らかになるのが楽しみですね!
きょん(コットン)の兄弟や姉妹
きょんさんには妹が1人います。
一般の方のため、名前や顔写真、年齢などの詳細な情報は公表されていませんが、きょんさんのエピソードから、兄妹の仲が良いことが伝わってきます。
特に印象的なのが、妹さんの結婚式でのスピーチです。きょんさんは兄としてスピーチを任され、順調に話を進めていたものの、最後に新郎の職業について「新郎は学校の先生」と発言。
しかし、すぐに司会者から「飛行機の整備士です」と訂正されてしまうという、まさかのハプニングが起こりました。
芸人らしい“オチ”がついたエピソードですが、妹さんにとっても忘れられない結婚式になったのではないでしょうか。
スピーチを任されるということは、普段から妹さんとの関係が良好である証拠。
妹さんの人生の節目にしっかりと関わる、優しい兄の一面が垣間見えますね。
今後もきょんさんから妹さんとのエピソードが語られることを楽しみにしたいですね!
まとめ
小学校から高校まで、サッカーや卓球に打ち込んでいたスポーツ少年だったきょんさん。
持ち前の明るい性格とユーモアで周囲を楽しませる存在でしたが、当時は芸人になることは考えていなかったようです。
大学卒業後は一度IT企業に就職するも、お笑いの道を諦めきれず、NSC(吉本総合芸能学院)に入学。
そこで現在の相方である西村真二さんと出会い、2012年にコンビを結成しました。
家族との関係も良好で、妹さんの結婚式でのスピーチミスなど、ユーモラスなエピソードも多いきょんさん。
周囲を笑顔にする力は、幼い頃から自然と身につけていたのかもしれませんね。
これからも、「コットン」としてさらにお笑いの世界を盛り上げ、唯一無二の存在感を発揮してくれることを期待したいですね!。


