文芸評論家でこれまで多くの書籍を出版している三宅香帆さんは、どんな人なのでしょうか。
どこの学校に通い、何故文芸評論家になったのでしょうか。
今回は、三宅香帆さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
三宅香帆の学歴
三宅香帆さんが通っていた学校について調べてみました。
三宅香帆の出身小学校
三宅香帆さんは、高知市立朝倉第二小学校出身です。
4年生の時にはやみねかおるさんの『夢水清志郎』という青い鳥文庫のシリーズにハマったこと、小学校で読書に力を入れていたことが後の三宅香帆さんの活動に繋がっていったそうです。
三宅香帆の出身中学
小学校卒業後は、高知学芸中学校に進学しました。
偏差値は、58です。
三宅香帆の出身高校
中学校卒業後は、高知学芸高等学校に進学しました。
偏差値は、66です。
三宅香帆の出身大学
高校卒業後は、京都大学に進学しました。
三宅香帆さんは文学部に在籍、偏差値は67.5です。
卒業後は京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了、後期課程を中退しています。
かわいいけど元アイドルではなくアイドル好き
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— 三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 (@m3_myk) July 20, 2024
三宅香帆さんは、「AKB48」などの48グループ、「乃木坂46」などの坂道グループのファンです。
大学院を受験する時期に松井玲奈さんのことが好きになり、そこから「自分の中のデータベースが満たされる」とアイドルにハマったのだそうです。
三宅香帆さんは「私の文章表現の師匠は、作家じゃなくて、アイドル」とも明かしていました。
三宅香帆の会社は?
三宅香帆さんは、現在会社には在籍していません。
大学院を博士1回で中退した後に株式会社リクルートに就職しました。
この時すでに書評家としても活動しており、副業が認められる会社を選んだそうです。
3年ほど兼業生活を送っていましが、「まだやり直しがきくかもしれない20代のうちにチャレンジしたい」という思いからリクルート社を退職し、現在の活動1本に専念しています。
三宅香帆のプロフィールや経歴
ノンフィクション大賞まさかの副賞が図書カード30万円分でにっこにこの三宅です!!!選んでくださった書店員さん、主催してくださった書店さん、本当に本当にありがとうございました!!!!これからも書店に人を連れていける本を書けるように頑張ります!!!! pic.twitter.com/L9lEqXo6PG
— 三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 (@m3_myk) November 13, 2024
名前:三宅香帆
生年月日:1994年1月12日
出身地:徳島県生まれ、高知県出身
血液型:非公開
身長:非公開
学生時代に天狼院書店京都支店店長を務めていた三宅香帆さんは、書店のブログのある記事がバズったことで出版社から「その記事をもとに本をつくりませんか」と声がかかりました。
そして書評の本『人生を狂わす名著50』を出版、このことをきっかけに「書評だったら、自分が一番好きな『本を読むこと』がそのまま仕事になるんだ」と気付いて書評家になりました。
2022年に独立し、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』、『30日de源氏物語』などを出版しています。
三宅香帆の所属事務所
三宅香帆さんは芸能事務所に所属していません。
メディアの仕事も全て個人のSNSなどから受けています。
三宅香帆の年収
三宅香帆さんの年収は公表されていません。
評論家の仕事に決まった年収の額はありません。
三宅香帆さんは読んだもの見たものの感想やエッセイを月8記事更新するnoteマガジンを運営したり、「本がある生活」をYouTubeチャンネルで発信したり、 Podcast「こんな本、どうですか?」をライターの谷頭和希さんと運営しています。
他にもイベントやメディア出演、インタビュー対応、講演、書籍の執筆などマルチに活動していることから年収は数百万ほどになるのではないかと思われます。
まとめ
ブログをきっかけに書籍を出版し評論家としての活動を始めた三宅香帆さんは、小学生の時から本を読んでいました。
これからも多くの人に「本を読むこと」の楽しさを伝えていけるよう、頑張ってほしいですね。