遠く離れたアメリカから、日本に明るいニュースを届けてくれる『大谷翔平』さん。
メジャーでの活躍ぶりや人柄が、国境を越え多くの方から愛されてますね。
どんな環境で育てば、大谷翔平さんみたいな好青年に成長するのでしょう?
そこで幼少期の習い事や、両親の叱らない育て方などについて調査してみました。
大谷翔平の父親はどんな人?
メジャーリーグで偉業を成し遂げる活躍を、1番に喜んでるのはご家族ではないでしょうか。
そんな野球界の宝と呼ばれるまで成長した、息子を持つ父親がこちらになります。
名前:大谷 徹(おおたに とおる)
生まれ年:1962年
出身地:岩手県北上市
経歴:岩手県立黒沢尻工業高等学校 卒業~三菱重工横浜
大谷翔平さんと父親の徹さんは、顔の輪郭や雰囲気がとてもよく似ていますね。
では、父親の徹さんの身長はどれくらいあるのでしょう?
大谷翔平の父親も身長が高い?
父親の大谷徹さんの身長を調べてみると、なんと182㎝あることが判明!
やっぱり父親も背が高い人だったんですね。
ちなみに大谷翔平さんの祖父が、身長180㎝あったそうですよ。
大谷翔平の父親も野球をしていた!
父親の徹さんは中学時代に陸上部で、100m走・走高跳・砲丸投の3競技で県大会に入賞した実績を残してます。
しかし、順位により明確に個人の優劣が決まるのが嫌で2年生から野球部に転部。
するとエースで4番の活躍で、県内にある野球の強豪校からも注目される選手に!
陸上で培った俊足と遠投が、野球で活かされたんですね。
その後、甲子園を目標に『黒沢尻工業高等学校』へ進学するも、1年の時に投手失格と言われ外野手へ転向。
クリーンナップを任される選手でしたが、甲子園には出場出来ませんでした。
高校卒業後は『三菱重工横浜野球部』のセレクションを受け、同社へ入社。
しかし24歳の時に肩の故障が原因で、来季は戦力外という通告を受け現役を引退されました。
引退した年に結婚して1991年に自動車メーカーへ転職、そして1993年に故郷の岩手県へ。
大谷翔平さんの父親も、学生時代から野球をされてたんですね。
そして今も変わらず、徹さんは野球に携わっていました。
大谷翔平の父親の職業
大谷翔平さんは3人兄弟の末っ子で、兄の『龍太』さんが先に野球を始められてました。
その頃の徹さんは仕事が忙しく、龍太さんに野球を教えてあげられなかった事が心残りだったとか。
そこで弟の翔平さんが野球を始めた時は、熱心に指導することを決意したそうです。
小学2年の時に翔平さんがリトルリーグへ入ると、徹さんは自らコーチとして名乗りを上げのちに監督に就任。
中学生になり『一関リトルシニア』へ翔平さんが移ると、同チームのコーチを務め計7年間も息子を指導しました。
かなり野球熱心な父親で、子供との時間を大切にしてることがわかりますね。
息子が巣立った後も少年野球を指導、2014年には有志と立ち上げた『金ケ崎リトルシニア』で監督を務めながら大谷翔平さんのサポートをされてます。
父親の徹さんは、学生時代から野球人生を歩まれてこられたんですね。
そんな夫を側で支えてきた、大谷翔平さんの母親はどんな人なのでしょう?
大谷翔平の母親はどんな人?
大谷翔平さんの母親のプロフィールがこちらになります。
名前:大谷加代子(おおたにかよこ)
生まれ年:1963年
出身地:神奈川県横浜市
出身校:神奈川県立横浜立野高校
身長:170㎝
メジャーリーガーの大谷翔平さんが、幼い頃に母親と並んだ写真がありました。
笑った優しい顔と、背が高い所が親子そっくりで微笑ましいですね。
そして母親の加代子さんも学生時代、凄い経歴を持っていました。
大谷翔平の母親はバドミントンですごかった
加代子さんは小学生からバドミントンを始め、中学生の時には神奈川県代表メンバーとして全国大会で準優勝。
高校時代は国体にも出場し、元オリンピック代表の『陣内貴美子』さんとは何度も対戦されたとか。
バドミントン選手として、かなりの実力があったことが分かります。
高校卒業後『三菱重工横浜』の社会人チームへ入り、父親の徹さんと出会い結婚されたようです。
大谷翔平さんの両親は共に、凄い才能を持ったスポーツ選手だったんですね。
大谷翔平の幼少期の習い事や育て方
まだ大谷翔平さんが幼い頃、母親がバドミントンを続けてて練習にも連れて行ってたとか。
そして幼稚園から小学5年生まで、水泳を習っていたそうです。
幼少期に習った水泳とバドミントンが、今プラスに影響を与えてるんですね。
ちなみに高校時代に泳ぐ大谷翔平さんを見て、水泳強豪校のコーチは「オリンピックを目指せる」と言ったそうです。
どんなスポーツをしても、一流選手になる素質があるんでしょうね。
大谷翔平の両親の叱らない育て方がすごい!
メジャーリーグ界でも、大谷翔平さんの性格が良いと評判になってます。
子育てで両親が気をつけた事は、夕飯を家族揃ってするなど”家族団らん”を大切にすることだったとか。
細かいことには口出しせず、本人の意思を尊重して見守るというスタンスだったそうです。
例えば悪い点を取って帰ったとしても、テスト勉強した姿勢を褒めてあげる。
また父親は小学生の大谷翔平さんと、野球交換日記をされてた中でも褒める文章を心がけてたとか。
あくまで普通に親が挨拶や、自分が食べた食器を片付ける姿を見て育っただけと語ってました。
ご両親が子供を心から信頼する気持ちが、素晴らしい人柄を生み出したんですね。
まとめ
「大谷翔平の両親はどんな人?幼少期の習い事や叱らない育て方がすごい」をお送りしました。
元アスリート同士の両親を持ち、伸び伸びとした家庭環境で育った大谷翔平さん。
そんな温かな家庭に恵まれたことで、野球の才能が開花したと言えるでしょう。
これからも家族の支えをもとに、二刀流を極めて頂きたいですね。
今後の大谷翔平さんの活躍を、期待して応援していきたいと思います。