2020年の直木賞が発表されて、川越宗一さんの「熱源」が選ばれました!
毎年色々な作家さんが現れ、個性がすごい作家さんもいたりしますが、川越宗一さんも元バンドマンで、作家さんにはなかなかみれない経歴なのです。
一体どんな人なのか気になりますよね。
今回は、直木賞作家の川越宗一さんの学歴や家族などについてお伝えします!
直木賞作家・川越宗一のwikiプロフィール
出身地:大阪府
現在所:京都府
受賞歴:第25回松本清張賞、第9回本屋が選ぶ時代小説大賞
元バンドマンで、ニッセンのスミス
大学を中退して、バンドでベースを担当していました。
そのバンドのことを、川越さんは「コミックバンド」と言っています。
音源が特にあるわけではなく、謙遜のような意味でコミックバンドという人もいますし、コミックバンドというジャンルってあるようでないので、実際のところはわかりません。
バンド活動をしながら、ファッション通販大手の「ニッセン」でパートとして働いていました。
当時の社長は決して仕事ができる方ではなかったと言っています。
しかし、ニッセンの公式キャラクター「ニッセンのスミス」としてTwitterで情報発信をしていました。
そのTwitterでの語り口やユーザーとの交流で人気を集めたのです。
そんな功績が認められて、パートから正社員になっています。
そして、ニッセンのスミスは、2018年10月に担当を降りています。
ニッセンで働きながら、2018年に歴史小説『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しました。
川越宗一の高校・大学などの学歴
川越宗一さんの通った学校についても調べました。
直木賞作家になるほどの人がどんな学校に通っていたのか気になりますよね。
いろいろ調べてみましたが、川越さんの高校についての情報は得られませんでした。
大学は龍谷大学文学部史学科を中退しています。
偏差値60で入学は決して簡単ではありません。
中退してしまった理由まではわかりませんでしたが、中退したあともバンドを続けているところを見ると、バンド活動が原因の可能性も考えられるでしょう。
そう考えると、かなり自由に人生を歩んでいそうな感じがしますが、作家としての才能にも影響があるかしれません。
川越宗一の家族
川越宗一さんの家族について調べました。
川越さんには奥さんがおり、今回直木賞を取った『熱源』の完成に一役買っているのです。
奥さんと北海道旅行に行ったときに立ち寄った白老町のアイヌ民族博物館で、アイヌの歴史に心奪われたのです。
これがキッカケに『熱源』という作品が生まれたのですが、そもそもこの北海道旅行は奥さんのリクエストで実現したもので、奥さんがこのリクエストがなければ、『熱源』という作品が生まれることも直木賞受賞もなかったことでしょう。
お子さんについては、情報がありませんでした。
今回の直木賞受賞で一躍有名になるので、家族のことが報じられることがあるかもしれませんね。
川越宗一の顔画像
直木賞作家となった川越宗一さんはどんな顔をしているのでしょうか?
顔画像を集めてみました!
川越宗一さん直木賞受賞おめでとうございます。
もう雑な扱いはできないのか。 pic.twitter.com/yiAzuGQk3C— 佐藤青南 (@satouseinan) January 15, 2020
たまたまもたまたま!つい最近、直木賞作家と飲んでました。ビックリ!川越宗一さん、おめでとうございます!すごー! pic.twitter.com/PtgiFhpTEb
— 桂 二葉 (@niyo_katsura) January 16, 2020
やったぁぁぁああ!
第162回
直木三十五賞受賞!
熱源!川越宗一さん!
おめでとうございますー! pic.twitter.com/ZHOqkMCkTU— まゆ (@mayu_mahihapi) January 15, 2020
明日直木賞発表の川越宗一さんと、浅生鴨さん、スイスイさんと『異人と同人』の打ち上げ。直接作品作りに関するお話を聞けて至福の時間でした。 pic.twitter.com/xHv5QJmzSG
— 小野美由紀 (@Miyki_Ono) January 14, 2020
まとめ
作家さんと聞くと、高学歴だったり若い頃から執筆していたりするものですが、若かりし頃はバンドをやっていたというのは、なかなか変わっていますよね。
しかも、Twitterで公式キャラクターとして人気を集めていたというのも見どころです。
バンドやニッセンでの経験が今回の直木賞につながっていると考えると、作品も他にはない作品なのもしれません。(まだ読んでません汗)
これからも、面白い作品や実写化する作品もでてくるかもしれないですよね!
今後の川越宗一さんの活躍を応援しましょう!
トップ画像引用元:インスタグラム