宝塚歌劇団96期生でトップ娘役を務めた咲妃みゆさんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
今回は、咲妃みゆさんの出身学校や家族について紹介します。
咲妃みゆの学歴
咲妃みゆさんが通っていた学校について調べてみました。
咲妃みゆの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
1年生の時に劇団四季の公演『美女と野獣』を観劇し、生まれて初めて知ったミュージカルの世界に憧れを抱いた咲妃みゆさんは、4年生の時に再び劇団四季の公演『ライオンキング』を観てその思いが強くなったそうです。
そして5年生の時の「将来の夢を書く」という授業では、「ミュージカルスターになりたい」と書いていました。
ただこの時から宝塚を目指していたわけではありませんでした。
咲妃みゆの出身中学
小学校卒業後は、日向学院中学校に進学しました。
偏差値は、60です。
中学では、合唱部に所属していました。
咲妃みゆの出身高校
中学校卒業後は、日向学院高等学校に進学しました。
偏差値は、58です。
高校でも合唱部に所属し、九州大会で準優勝しました。
また英語の弁論大会にも出場したことがあるそうです。
咲妃みゆの出身大学
高校卒業後は、宝塚音楽学校に進学しました。
2年間在籍し、2010年3月に宝塚歌劇団に入団しています。
宝塚音楽学校は大学ではないため、咲妃みゆさんの最終学歴は高卒です。
咲妃みゆの実家
宝塚歌劇団雪組のトップ娘役としてご活躍された咲妃みゆさんが、宮崎市長を表敬訪問しました。
— 宮崎市広報 (@MiyazakiCity_PR) April 12, 2019
今回の訪問は宝塚退団後、茶話会開催のため出身地宮崎県へ凱旋することに伴うものです。
咲妃さんの今後ますますのご活躍を祈念します。 https://t.co/wraDcgeIKh#宮崎市 #miyazakicity_news #宝塚歌劇団 pic.twitter.com/sJhKDm6mtg
咲妃みゆさんは、宮崎県児湯郡高鍋町出身です。
街中や山間、そして海の近くと幼い頃から何度か転居したと明かしていました。
そのため現在実家が出身地と同じ場所にあるのかはわかりませんでした。
咲妃みゆの生い立ち
1991年3月16日に誕生した咲妃みゆさんは、無呼吸状態で生まれ生死の境を彷徨ったそうです。
「自然に触れさせる、芸術に触れさせる、礼儀作法を身につけさせる、それ以外は好きなことをやらせる」という両親の教育の元で育ち、高校の頃には得意だった英語を活かして「通訳やツアーコンダクターになりたい」という考えを持っていました。
しかし「心底、その職業に就きたいのか」と考え込むこともあったそうで、そんな咲妃みゆさんの姿を見たお父さんが、人生の目標をしっかりと定めて欲しいという思いから、「同世代の女の子たちが夢を叶えようと必死に努力している姿を見れば、刺激を受けるのでは」と宝塚受験を勧めました。
咲妃みゆさんは受験のわずか2か月前からレッスンを始めたため、先生からも「今年は不合格だと思うけれど、来年も受けるならその練習になる」とアドバイスされていたそうです。
そして咲妃みゆさん、そして受験を勧めたお父さんも受かるとは思っていなかったものの、まさかの一発合格で宝塚音楽学校に入りました。
咲妃みゆの父親
咲妃みゆさんのお父さんは、長友譲司さんと言います。
お父さんの職業は教師で、中学校の先生をしています。
咲妃みゆさんに宝塚を勧めたのはお父さんですが、お父さん自身は宝塚の大ファンだったわけではなく、宝塚音楽学校がどんな所かも詳しく知らなかったそうですよ。
それでも咲妃みゆさんが合格した時には、その道を応援してくれました。
咲妃みゆの母親
咲妃みゆさんのお母さんの名前は公表されていません。
お母さんも教師で、小学校の先生をしています。
咲妃みゆさんが宝塚に進んだときには、「ゆうみは根性がある。お母さん、それだけは自信を持って自慢できるわ」と声をかけてくれたそうです。
咲妃みゆの兄弟や姉妹
咲妃みゆさんには、3歳年下の妹さんがいます。
咲妃みゆさんのInstagramには顔出ししたことがあるものの、妹さんは一般人ということで名前や職業などは明かされていません。
まとめ
お父さんの言葉をきっかけに宝塚に入った咲妃みゆさんは、トップ娘役を務めるまでに成長しました。
これからも家族の応援を力に、芸能活動を頑張ってほしいですね。