姉の上白石萌音さんとともに、才能あふれる“姉妹女優”として注目を集めている上白石萌歌さん。
透明感のある演技や繊細な表現力はもちろんのこと、CMやドラマで披露する歌声の美しさに心を奪われた方も多いのではないでしょうか。
最近では映画や大河ドラマにも出演し、年々その存在感を強めています。
この記事では、上白石萌歌さんの身長や基本プロフィールをはじめ、出身高校や大学などの学歴、さらには「歌もうまい!」と話題になる理由まで、幅広くご紹介します。
女優・歌手・モデルと多方面で輝く活躍ぶりに迫りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
上白石萌歌のプロフィールや経歴
出身地 鹿児島県鹿児島市
身長 162 cm
血液型 A型
職業 女優
趣味 歌唱、走ること、写真を撮ること、散歩、美術館めぐり
上白石萌歌さんは、2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身の女優・歌手・モデルです。
姉は同じく女優・歌手として活躍する上白石萌音さんで、姉妹揃って芸能界で注目を集めています。
所属事務所は東宝芸能で、歌手活動時には「adieu(アデュー)」名義を使用しています。
幼少期には父親の仕事の都合でメキシコに3年間滞在し、音楽や芸術に触れる機会が多かったことが、後の芸能活動に影響を与えたとされています。
帰国後、ミュージカルスクールに通い、2011年に開催された「第7回東宝シンデレラオーディション」で、史上最年少の10歳でグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしました。
高校は東京都の実践学園高等学校を卒業し、大学は明治学院大学文学部芸術学科に進学。
大学では美術史や映像学を学び、2023年3月に卒業しています。
上白石萌歌さんは、数多くのドラマや映画に出演しています。
代表作には、ドラマ『義母と娘のブルース』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』などがあります。
また、映画『羊と鋼の森』では姉の萌音さんと共演し、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
歌手としては、2019年に「adieu」名義で本格的に活動を開始。
映画『ナラタージュ』の主題歌や、アニメ『グランブルーファンタジー』のエンディングテーマなどを担当し、その透明感のある歌声で多くのファンを魅了しています。
さらに、CMや舞台、声優など多方面で活躍しており、2024年には舞台『リア王』への出演も予定されています。
上白石萌歌の身長は162cmで姉よりも10cm高い
上白石萌歌さんの身長は162cmで、姉の上白石萌音さん(152cm)よりも10cm高いことが知られています。
姉妹で並ぶと、その身長差が際立ち、見分ける際の一つのポイントとなっています。
この身長差は、姉妹の個性を引き立てる要素として、ファンの間でも話題になることが多いようです。
上白石萌歌の所属事務所は東宝芸能
上白石萌歌さんは、芸能界デビューのきっかけとなった「東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞し、それ以降、東宝芸能に所属しています。
姉の上白石萌音さんも同じオーディション出身で、姉妹そろって東宝芸能に所属している点も注目されています。
東宝芸能といえば、映画や舞台、テレビドラマを中心に実力派俳優・女優を多く抱える芸能事務所です。
所属タレントには、長澤まさみさんや浜辺美波さん、沢口靖子さん、斉藤由貴さんといった錚々たる名前が並び、演技派として知られる宮本信子さんや高嶋政宏さん、高嶋政伸さんなど、幅広い世代の俳優が活躍しています。
このように、東宝芸能は演技に力を入れている事務所というイメージが強く、上白石萌歌さんもまさにその流れを汲んだ女優のひとりといえるでしょう。
もともとはモデルやCM出演などからキャリアをスタートさせましたが、年齢と経験を重ねる中で、演技の仕事が中心になりつつあります。
実際、ドラマ『義母と娘のブルース』や『3年A組』への出演を通して存在感を発揮し、NHK大河ドラマ『いだてん』では近代女性としての役柄にも挑戦しました。
これらの出演作からも、東宝芸能が演技力を磨く環境にあることがうかがえます。
また、演技だけでなく、歌唱力や表現力にも定評があり、「adieu(アデュー)」名義での音楽活動も本格化。
事務所のサポートのもと、演技と音楽の両軸で活動の幅を広げています。
今後も、実力派が揃う環境の中で、上白石萌歌さんがどのように成長し続けていくのかに期待が高まります。
女優としての厚みを増しつつある現在の姿は、まさに東宝芸能のカラーを体現する存在と言っても過言ではないかもしれませんね。
上白石萌歌の学歴
上白石萌歌さんが通った学校について調べてみました。
鹿児島出身で、芸能界入りをキッカケに上京しています。
その辺をまとめてみました。
上白石萌歌の出身小学校
小学校は地元の公立の小学校に通っていたようです。
鹿児島県鹿児島市皇徳寺台にある小学校です。
こちらの小学校は、お姉さんの上白石萌音さんはもちろんのこと、AKB48の柏木由紀さんも卒業しているのです!
小学5年生の時に、当時史上最年少の10歳で44,120人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りしました。
※お姉さんの萌音さんは、特別賞を受賞しました
同じ年に、ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとして2011年9月号からモデルとして活動を開始します。
小学6年生の時、2012年2月にドラマ『分身』で女優デビューしました。
上白石萌歌の出身中学校・高校
上白石萌歌さんが通っていたのは、鹿児島市立皇徳寺中学校に1年生まで通って実践学園中学校で卒業しています。
小学生の時にオーディションでグランプリを取り、東宝芸能に所属したのですが、中学1年生までは、仕事の時は鹿児島から東京に通っていました。
お姉さんの萌音さんが高校進学とともに東京の高校へ行くのと合わせて、萌歌さんも一緒に上京し、姉妹で同居しているのです。
実践学園中学・高等学校は東京都中野区中央二丁目にあります。
私立の共学校で、中高一貫教育で萌歌さんは通っていました。
お姉さんの萌音さんも高校だけ通っていました。
卒業生にバスケットボール選手が多数います。
芸能人の卒業生は、女優のもたいまさこさん、お笑い芸人の浅草キッドの玉袋筋太郎さんがいます。
中学3年生の2015年6月にNHK Eテレのテレビアニメ『はなかっぱ』の主題歌「ス・マ・イ・ル」でCDデビューしています。
高校1年になった2016年8月には『2万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」』でミュージカルに初出演し、史上最年少でお姉さんの萌音さんが演じていた主人公のアン・シャーリー役を演じたのです。
2016年12月にはオーディションを経てキリンビバレッジ「午後の紅茶」のテレビCMシリーズに起用されCharaの名曲「やさしい気持ち」を歌って注目を集め、完結編となる2018年のシリーズ第4作まで出演しました。
2018年公開の『羊と鋼の森』で、姉の上白石萌音と映画初共演し、この作品で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
上白石萌歌の出身大学は明治学院大学社会学部
上白石萌歌さんは、明治学院大学文学部芸術学科に進学し卒業しています。
ネットで検索してみると、明治大学に入学したという情報があったりしますが、明治学院大学と間違えてしまってるのだと思われます。
偏差値57です。
明治学院大学で結成されたバンドといえばTHE ALFEEが有名です。
その他にも放送作家の鈴木おさむさんやSexyZoneの中島健人さん、King&Princeの永瀬廉さんなどがいます。
2019年4月よりTBS『A-Studio』の11代目サブMCに就任しました。
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2018年TBSドラマ『義母と娘のブルース』で綾瀬はるかさん演じる主人公の義理の娘役として出演し、後のインタビューで、ターニングポイントだったと話しています。
人気を博した今作は、2020年に連続ドラマの1年後が描かれた『2020年謹賀新年スペシャル』、Paraviで3夜連続でオリジナルストーリー『義母と娘の間のフェルマータ』が配信され、さらに2022年には『2022年謹賀新年スペシャル』が放送されました。
2019年9月6日、「adieu」名義での音楽活動を本格開始することを発表しました。
2017年の映画『ナラタージュ』で同題主題歌を担当した「adieu」が当時は都内の高校に通う17歳の女子高生と公表しただけだったのですが、当人であることも公表したのです。
11月27日に初のミニアルバム『adieu 1』(アデュー・ワン)をリリースしました。
まとめ
10歳でオーディションに合格し、CMや歌手、声優としてもマルチな活躍を見せる上白石萌歌さんですが、最近になって話題になっているドラマに立て続けに出演して、世間の注目度が一気に上がっています。
しかし、オーデションに受かった10歳から様々な活動しており、すでに9年の芸能生活を迎えている上白石萌歌さん。
これからも、女優や歌手とこれからも様々分野で活躍してくれるでしょう!
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