ついに放送された『良いこと悪いこと』第9話。
見終わった今、みなさんどんな気持ちですか?
正直、私は「え、これ最終回じゃないの?」とテレビの前で呆然としてしまいました。
それくらい、物語の核心に迫るスピード感と、感情を揺さぶる展開が凄まじかったですよね。
SNSでも放送直後から「情緒が追いつかない」「嘘だと言って」といった声が溢れかえり、トレンド入りも果たしています。
この記事では、衝撃の第9話をネタバレありで振り返りつつ、犯人判明の瞬間の詳細や、多くの視聴者が感じている「ある違和感」についてまとめていきます。
【⚠️ネタバレ注意】 この記事には『良いこと悪いこと』第9話の核心部分(犯人の正体など)のネタバレが含まれています。 未視聴の方は、ドラマをご覧になってから読むことを強くおすすめします!
『良いこと悪いこと』第9話が「最終回みたい」と話題になった理由
第9話が始まってすぐ、これまで張り巡らされていた伏線が怒涛の勢いで回収され始めましたよね。
「えっ、まだ9話だよね?」「あと1回残ってるよね?」と確認したくなった人も多いのではないでしょうか。

SNSでは、放送中から以下のような声が多く見られました。
- 「展開が早すぎて息をするのを忘れる」
- 「これ今日で終わる構成じゃん…」
- 「最終回だと思って見てたら、まだ来週もあるの!?」
通常のドラマなら最終回でやるような「犯人との対峙」が、この第9話で描かれてしまったこと。
これが、視聴者に大きな衝撃と、「じゃあ来週は何をやるの?」という戸惑いを与えた最大の理由です。
第9話で犯人判明…宇都見真の正体と逮捕までの流れ
さて、ここからは物語の核心部分を整理していきましょう。
ついに、一連の事件の犯人が明らかになりました。

宇都見真が犯人と明かされるまでの展開
警察の捜査と、主人公たちの執念の追跡により、捜査線上に浮上したのは、なんと宇都見真(演:木村昴さん)でした。
これまで「頼れる兄貴分」として、あるいは「ムードメーカー」として物語を支えてきた宇都見。
まさか彼が…と信じたくない気持ちで見ていた視聴者も多かったはずです。
しかし、証拠は次々と彼を指し示し、物語は残酷な真実へと向かっていきました。
コンサート会場での逮捕シーンが与えた衝撃
逮捕の舞台となったのは、きらびやかなコンサート会場。
多くの観客が見守る中、警察に囲まれる宇都見真。
逃げも隠れもせず、静かにその時を受け入れる姿は、犯人でありながらどこか神々しささえ感じさせる演出でした。
日常の風景から一転、非日常的な空間で手錠をかけられるラストシーンは、このドラマの「表と裏」「良いことと悪いこと」の対比を象徴しているようでしたね。
「カノン」で涙腺崩壊…視聴者の心を掴んだ名シーン
第9話で最も話題になったと言っても過言ではないのが、宇都見がピアノで「カノン」を弾くシーンです。

セリフ以上の雄弁さ
多くを語らず、ただ鍵盤に向かう宇都見。
木村昴さんの演技が、本当に凄まじかったですよね。
普段の明るいキャラクターとは真逆の、哀愁と覚悟を漂わせた背中。
そして、美しくもどこか悲痛な「カノン」の旋律。
SNSでは、このシーンに対して感情を爆発させる投稿が相次ぎました。
- 「カノンがこんなに悲しい曲に聞こえるなんて」
- 「セリフがないのに全部伝わってくる。
- 涙腺崩壊した」
- 「しんどい…ただただ辛すぎる」
「カノン」という曲が持つ「繰り返し」の構造が、まるで逃れられない運命を表現しているようで、胸が締め付けられる名シーンとなりました。
SNSの反応まとめ|称賛と違和感、割れた評価の正体
衝撃のラストを迎えた第9話ですが、SNSでの視聴者の反応は、大きく二つに分かれています。
それこそが、このドラマが単なるサスペンスではないことを証明しています。

高評価の声:圧巻の演技と展開
まずは、そのクオリティを絶賛する声です。
- 「予想を裏切る展開の連続で鳥肌が止まらない」
- 「今期No.1の傑作確定」
- 「間宮祥太朗さんと木村昴さんの演技合戦が見応えありすぎた」
特に、キャスト陣の鬼気迫る演技には、多くの視聴者が引き込まれました。
違和感を覚えた視聴者の声:これで終わり?
一方で、解決したはずなのに「何かがおかしい」と感じる鋭い視聴者も少なくありません。
- 「ここで逮捕? なんかあっさりしすぎてない?」
- 「後出し感が少しある気がする…」
- 「本当に宇都見だけが全部やったの? 肩透かし感が否めない」
このように、「スッキリした」というよりも「モヤモヤが残った」という感想が多く見られるのが、第9話の特徴でした。
犯人は判明したのに…なぜ”違和感”だけが残ったのか
宇都見真が逮捕され、事件は解決したはず。
それなのに、なぜ私たちはこんなにも「終わった気がしない」のでしょうか。
その最大の要因は、次回予告にあります。
予告で流れた「まだ、誰かが死ぬ」という不穏すぎる一言。

そして、キャストたちの意味深な表情。
これを見て、「やっぱり!」と思った方も多いはずです。
今のこの「解決したはずなのに漂う違和感」こそが、制作陣が仕掛けた最大の罠なのかもしれません。
- 宇都見は誰かをかばっているのではないか?
- まだ回収されていない、あの伏線はどうなる?
このあたりについては、長くなってしまうので次回の記事でじっくり考察していきたいと思います!
(個人的には、あのシーンの目線がどうしても気になっているんですよね…)
まとめ
『良いこと悪いこと』第9話は、犯人判明というクライマックスを迎えながら、同時に視聴者に強烈な「違和感」を残す回となりました。

- 宇都見真(木村昴さん)が犯人として逮捕
- 「カノン」の演奏シーンが涙を誘う名場面に
- しかし、次回予告や展開の早さに「裏がある」と感じる視聴者多数
果たして、逮捕劇は真のエンディングなのか、それとも次週への「壮大な前フリ」なのか。 最終回に向けて、ますます目が離せません!
みなさんは第9話を見て、どう感じましたか? 「絶対まだ裏がある!」という方は、ぜひ次回の考察記事もチェックしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
『良いこと悪いこと』の見逃し配信はHuluで見れる!\キャリア決済ならクレカなくても簡単に見れる!/











