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【良いこと悪いこと】最終話ネタバレ考察|真犯人判明…10.5話は必要だったのか?

【良いこと悪いこと】最終話ネタバレ考察|真犯人判明…10.5話は必要だったのか? ドラマ

※この記事は『良いこと悪いこと』最終話およびHulu10.5話のネタバレを含みます

ついに完結を迎えたドラマ『良いこと悪いこと』。

第1話から積み上げられてきた謎が解ける高揚感と、それ以上に重くのしかかる真実…。

「衝撃」という言葉だけでは片付けられない、賛否両論のラストでしたね。

SNS上でも「言葉が出ない」「救いがなさすぎる」といった声や、放送直後に配信されたHulu10.5話への複雑な反応が入り乱れています。

今回は、最終話「はじまり」で描かれた事件の全貌を整理しつつ、議論を呼んでいる10.5話の意味について、じっくり考察していきます。

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『良いこと悪いこと』最終話「はじまり」で何が描かれたのか

ついに幕を下ろしたドラマ『良いこと悪いこと』。

第1話から張り巡らされた伏線が見事に、そして残酷な形で回収された最終話でしたね。

タイトルである「はじまり」が意味するもの、それは物語の終わりではなく、主人公・高木にとっての「償いの人生の始まり」だったのかもしれません。

SNS上でも「息をするのを忘れた」「まさかこんな結末になるとは」と、その壮絶な展開に言葉を失う人が続出しました。

単なるサスペンスの解決編にとどまらず、人間の業(ごう)と許しを問いかけた最終話。

まずは、この衝撃的な1時間を整理し、物語がどこに着地したのかを紐解いていきましょう。

最終話のあらすじとラストまでの流れ

第10話「はじまり」は、冒頭から怒涛の展開でした。

警察に確保された宇都見(木村昴さん)の自供により、一連の不審死事件は幕を閉じたかのように見えました。

しかし、高木(間宮祥太朗さん)の中に残る違和感。

「宇都見一人の犯行ではないのではないか?」という疑念が、彼を再び動き出させます。

物語は、高木がかつての学び舎、そしてすべての因縁の始まりである廃校となった「タクト学園」へと向かうところから急転します。

そこで彼を待っていたのは、スナック「イマクニ」の店主・今國(戸塚純貴さん)と、園子(新木優子さん)の同僚である東雲(深川麻衣さん)でした。

ラストシーンでは、これまでの「誰が犯人か?」という犯人探しのサスペンスから一転、高木自身が過去に犯した「罪」と、大人になった今、背負わなければならない「罰」が可視化されました。

視聴者が「重い」と感じたのは、犯人が逮捕されて終わりというカタルシスではなく、生き残った者が背負う十字架の重さがリアルに描かれたからではないでしょうか。

真犯人・共犯関係の全貌整理

最終的に明らかになったのは、宇都見、今國、東雲の3人が共犯関係にあったという事実です。

彼らを繋いでいたのは、かつて高木たち「キング」グループから受けた壮絶ないじめと、その避難場所であったフリースクール「タクト学園」での絆でした。

3人の役割と関係性を整理すると以下のようになります。

  • 宇都見(実行犯): 警察官という立場を利用し、物理的な制裁を加える役割。
    亡き婚約者・紫苑の無念を晴らすという強い動機を持っていました。
  • 東雲(情報屋・参謀): 記者として園子に近づき、捜査状況やターゲットの動きをコントロール。
    過去に高木の何気ない一言で心を壊された一人です。
  • 今國(監視役・司令塔): スナック「イマクニ」を拠点に、高木たちを一番近くで監視。
    一見お調子者のようで、実は最も深く冷たい恨みを抱き続けていた人物でした。

3人は「タクト学園」で出会い、壊された人生を再生しようと支え合ってきましたが、大人になっても癒えない傷が、彼らを復讐という修羅道へと駆り立ててしまったのです。

高木が迫られた”残酷な選択”が突きつけたもの

物語のクライマックス、タクト学園の教室で高木に突きつけられたのは、単なる命のやり取り以上の残酷な問いかけでした。

そこにあったのは、正義と悪の対決ではなく、「加害者だった過去」を持つ主人公が、被害者たちの悲痛な叫びとどう向き合うかという、極めて倫理的なテーマです。

息苦しささえ覚えるほどの緊張感に包まれた、あのシーンの意味を深掘りします。

銃を渡されるシーンの意味

最終話のハイライトであり、最も議論を呼んでいるのが、今國から高木に拳銃が渡されるシーンです。

「俺たちを殺して終わらせるか、それとも生きて地獄を見るか選べ」

この究極の二択は、かつてクラスの頂点に君臨し、他者の尊厳を奪っていた「キング(王様)」としての高木の立場を、完全に反転させる演出でした。

これまで「家族を守るために戦うヒーロー」のようにも見えた高木が、実は「この怪物たちを生み出した元凶」であったことを、銃という暴力の象徴を握らせることで突きつけたのです。

「撃てない」高木の姿は、過去の罪の重さにようやく気づき、その場に立ちすくむしかない無力な大人の姿そのものでした。

このラストは救いだったのか、それとも生き地獄だったのか

結局、高木は引き金を引くことができませんでした。

そして3人もまた、高木を殺すことはせず、警察に連行されていきました。

これに対し、視聴者の反応は大きく割れています。

  • 生き地獄派: 「死ぬよりも辛い。一生、友人を死に追いやった原因が自分にあると自覚して生きなければならない」
  • 救い派: 「それでも生きて償うチャンスが与えられた。死んで解決するより現実的で、ある意味希望がある」

ドラマは明確な「正解」を提示しませんでした。

ただ、ラストシーンで高木が見せた、安堵とも絶望ともつかない表情が、これからの彼の人生が決して平坦ではないことを物語っています。

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Hulu10.5話は本当に必要だったのか?

そして、地上波放送終了後に「続きはHuluで」とアナウンスされた第10.5話。

近年増えている配信連動型の展開ですが、今回の『良いこと悪いこと』に関しては、その必然性について議論が巻き起こっています。

本編があまりに重い終わり方だっただけに、その後の物語をどう描くのか。

実際に視聴して感じた、10.5話の位置づけについて考えます。

10.5話で描かれた”その後”の位置づけ

Huluオリジナルストーリー第10.5話で描かれたのは、事件から数日後、日常に戻ろうともがく高木や園子たちの姿です。

ここで描かれたのは、事件の解決編というよりは、「事件が終わっても人生は続く」という残酷な現実を描くエピローグとしての役割でした。

特に印象的だったのは、高木の娘・花音が「パパはなんでペンキ屋さんになったの?」と無邪気に尋ねるシーン。

高木が言葉に詰まるその姿は、本編のクライマックス以上に「罪の連鎖」を感じさせるものでした。

事件は終わっても、彼が背負ったものは消えない。

それを静かに淡々と描くことで、物語に奥行きを与えていました。

「地上波で完結してほしかった」という声が生まれた理由

一方で、この構成には「モヤモヤする」という声も少なくありません。

地上波のラストがあまりに救いのない、余韻を残す形だったため、「その後の感情の着地点」を求めていた視聴者にとって、有料配信での補完は「分断」に感じられたのかもしれません。

  • 地上波: 罪と罰の重さを突きつける「動」のラスト
  • Hulu: 日常に戻った後の静かな苦しみを描く「静」のラスト

配信時代のドラマ構造として、より深い心理描写や「答え合わせ」を配信側に委ねる手法は定着しつつありますが、今回のようにテーマが重い作品ほど、「全員に同じ結末を見届けてほしかった」という願いが強くなるのも理解できます。

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視聴者の反応と評価をどう受け止めるべきか

これだけ衝撃的なラストを迎えた本作。

放送終了後のSNSは、まさに阿鼻叫喚といった様相でした。

「傑作」と称える声もあれば、「納得できない」と憤る声もある。

その熱量の高さこそが、このドラマが視聴者の心に深く爪痕を残した証拠とも言えます。

最後に、視聴者がこのドラマのどこを評価し、どこに違和感を覚えたのかを整理してみましょう。

絶賛されたポイント(演技・テーマ性)

賛否はあれど、多くの視聴者が絶賛したのはキャスト陣の凄まじい演技力です。

特に間宮祥太朗さんの、過去の傲慢な「キング」と、現在の苦悩する「高木」の演じ分けは圧巻でした。

また、戸塚純貴さんの普段のコミカルなイメージを覆す、底知れぬ狂気を感じさせる静かな演技も高く評価されています。

「いじめは、した側は忘れても、された側は一生忘れない」

この使い古された言葉を、サスペンスというエンターテインメントを通して、これ以上ないほど痛烈に描き切った点において、本作は記憶に残る名作となったと言えるでしょう。

評価が割れたポイントと違和感

一方で、「結局、高木は何も変わっていないのではないか?」「復讐した3人があまりに哀れ」という声も聞かれます。

犯人側の動機があまりに悲痛で共感できてしまうがゆえに、生き残った高木が家族と過ごす姿(10.5話)に違和感を覚える人も多かったようです。

しかし、この「スッキリしない感じ」こそが、制作陣の狙いだったのかもしれません。

勧善懲悪では割り切れない、人間の業(ごう)のようなものを残すことで、私たち視聴者にも「あなたならどうする?」という問いを投げかけているのです。

まとめ

ドラマ『良いこと悪いこと』は、最終話とHulu10.5話を通じて、「過去の罪からは逃げられない」という重いメッセージを残しました。

真犯人が誰かというミステリーの面白さ以上に、その背景にある人間ドラマが深く刺さる作品でした。

10.5話が必要だったかどうか。

それは、この物語に「救い」を求めるか、「現実」を求めるかで答えが変わるのかもしれません。

皆さんは、この結末をどう受け止めましたか?

出典まとめ(リンク付き)

この記事の執筆にあたり、以下の公式サイトおよび公式情報を参考にしています。

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良いこと悪いことについてはこちら

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