1971年に「大都会のやさぐれ女」で歌手デビューした研ナオコさんですが、子供は何人いるのでしょうか。
幼い頃はどんな家庭で育ったのか、気になりますね。
今回は、研ナオコさんの子供や両親、兄弟などについて調べてみました。
研ナオコの子供は娘と息子の2人
緊急の差し替えが入らなければ、
— ERIEZA ROYAL (@erieza_royal) July 9, 2021
来週(月)の徹子の部屋ゲストは
岡田茉莉子、吉田喜重よ!
大女優&監督の組み合わせ夫婦の最高峰!!
今回の研ナオコ&夫(企画会社社長。山城新伍の付き人という経歴もあり)回、ほのぼのとした進行で安心して観られて良かった。 pic.twitter.com/FVntqoOMHK
研ナオコさんには、1987年に長男、1989年に長女が誕生しています。
二人とも現在の旦那さんである野口典夫さんとの間の子です。
研ナオコさんには離婚歴がありますが、最初の結婚では子供はいませんでした。
研ナオコの長女は歌手のひとみ
本日8/8、母と共に徹子の部屋に出させていただきました!
— ひとみ (@8nhitomi8) August 8, 2017
さらに収録後、誕生日のお祝いとして綺麗な花束をいただきました!!
ありがとうございます!! pic.twitter.com/tOrXFAMZl9
研ナオコさんの長女は、ひとみさんです。
ひとみさんは、小学3年生の時に「小夏・ひとみ・レイナ」というユニットでCDデビュー、その後学業に専念していましたが「お母さんの様な歌手になりたい」と、2011年に歌手デビューしました。
研ナオコさんが出演した映画『THE HYBRID 鵺の仔』の主題歌を担当したり、研ナオコさんと一緒に舞台に立つなど母子で活躍しています。
研ナオコの長男
研ナオコの息子、一瞬しゅんに見えた pic.twitter.com/uLeDmJyQ
— コースケ (@kosuke432) February 20, 2013
研ナオコさんの長男は、野口倹太さんです。
野口倹太さんは、国士舘高等学校を卒業後にカリフォルニア州立大学へ留学しました。
バンドや俳優として活動していた時期もありましたが、今は一般人として働いています。
研ナオコの実家は農家
研ナオコさんは、静岡県田方郡天城湯ケ島町(現・伊豆市)出身です。
実家の詳しい場所は公開されていませんが、兼業農家でした。
決して裕福な家庭ではなく、研ナオコさんが小学校に入った時には給食費の支払いが家計を圧迫していたため、お母さんには内緒で2か月滞納したそうです。
研ナオコの生い立ち
私の母校、三島南高校の選抜高校野球大会初出場が決まりました‼️ 南高、がんばれ〜🙋♀️💕
— 研ナオコ (@naokoken77) January 29, 2021
そして私が16歳の時の写真が出てきました。 pic.twitter.com/6v41tcgbbC
1953年7月7日に誕生した研ナオコさんは、物事ついた頃から「みんながやっていることを一緒にやる」というのが嫌いで、我が道を歩んでいたそうです。
また遠くにおいしそうな柿やみかんを見つけると木に登って実を取って食べるやんちゃな面もあり、あるとき細い枝の先まで登ったものの、その枝が突然しなりボキっと折れて落ちてしまったことがありました。
このことがきっかけで、研ナオコさんは今でも自宅の2階から下を見下ろせないほどの高所恐怖症です。
そんな研ナオコさんは小さい頃から歌が好きで、テレビで歌番組を見ては「歌手になったらお金持ちになれるんだろうな」と思い、「歌手になって稼いで両親を楽をさせてあげたい」と感じるようになりました。
ただ特に歌のレッスンを受けていたわけでもないため、研ナオコさんにとって「歌手」は遠い夢で、身近な職業としてバスガイドや美容師、幼稚園の先生を思い描いていました。
1965年に『ちびっこのどじまん』に出場した際は不合格だったものの、その後『のど自慢大会』に出場し豪学、1967年にも準優勝したことから研ナオコさんは「本当に歌手になりたい」と思うようになったそうです。
そして1970年に歌手を目指して上京、デビュー前は東京宝塚劇場のエレベーターガールなどのアルバイトもしていました。
研ナオコの父親と母親
研ナオコさんの両親は一般人です。
お父さんは長距離トラックの運転手、お母さんは農業をやっていました。
昭和2年生まれのお父さんは今も研ナオコさんのSNSに登場するなど元気ですが、大正11年11月1日生まれのお母さんは2020年1月1日に亡くなっています。
両親が研ナオコさんのステージを初めて見たのは、1976年に初出場したNHK『紅白歌合戦』だったそうです。
研ナオコの兄弟や姉妹
研ナオコさんには、お兄さんが2人います。
二人とも一般人で、長男はすでに亡くなっていますが、次男との写真をSNSで公開していました。
長男は研ナオコさんがデビューした時、実家近くのレコード店でデビュー曲を買い占めして、応援してくれたそうですよ。
まとめ
一般家庭で生まれ育った研ナオコさんは、遠い夢だと思っていた歌手になり、多くのヒット曲で話題を集めました。
空の上で見守ってくれているお母さんやお兄さんに届くよう、これからも家族と共に活躍し続けてほしいと思います。